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ワイン初心者 今日の一杯◆フランス ボルドーCHATEAU TUQUET DE GAILLARD

CHATEA TUQUET DE GAILLARD 自分みがき

ワインの勉強のために、飲んだワインについて記事にしています。飲んだ「ワイン」について学んだことも記載していくので、ワインをこれから学んでいこうと思っている方の参考になるようでしたら幸いです。

 

価格の高いワインではなく、庶民でも手が伸びる「テーブルワイン」がメインです。「テーブルワイン」とは高級ワインとは違い、日常消費用のワインのことです。

 

今回のワインは「フランス ボルドー産 CHATEAU TUQUET DE GAILLARD(赤)」です。

 

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フランスワインの特徴

フランス

最初にフランスワインの特徴について簡単に説明します。

 

●歴史
 ・紀元前6世紀ごろギリシャから南仏に
  ワイン造りの技術が伝わり、その後北部へ。

 ・紀元前3世紀には際立った産地が現れ、
  中世にかけてワイン造りの技術が発達。

 ・19世紀末にぶどうの病気や害虫が蔓延し、
  20世紀の不況の影響もあり偽造ワインが出回る。

 ・偽造ワインを防ぐため産地や製法を厳しく定めた
  ワイン法が制定される。

 

ワイン生産量
 世界第2位 (およそ4,430万hL)※2016年

 

フランスワインの品質分類
 特定の産地で生産される上級ワイン
 A.O.P
 生産地域を表示できるテーブルワイン
 I.G.P
 特定の生産地域の表示が無いテーブルワイン
 Vins de Table

  ※2009年以降にEUの規定の変更に伴い旧A.O.Cから変更

 

産地
 ブルゴーニュ、アルザス、ローヌ、プロヴァンス
 ボルドー、ロワール渓谷、シャンパーニュ
 ジュラ・サヴォワ、ラングドック・ルーション
 南西地方

 

ボルドー産ワインの特徴

今回のワインは「ボルドー産」のワインなので、ボルドー産ワインの特徴について説明します。

 

生産者の呼称

ボルドーではブドウ畑を所有・栽培・醸造を行う生産者のことを「シャトー」と呼びます。「シャトー」とは「城や宮殿」を意味し、貴族たちが城や宮殿の中でワインづくりを行っていたことに由来しています。

※ブルゴーニュでは「シャトー」ではなく
 「ドメーヌ」と呼ばれる

 

ワイン名

ボルドーでは「シャトー」名が「ワイン名」となります。

 

品種

ボルドーでは複数のブドウ品種をブレンドして、味のバランスや深みを出すワインづくりが主流です。シャトーごとにブレンドの比率は異なり、その年のぶどうの出来具合によっても変化します。

 

ボルドーを代表する産地

ブドウ畑_2

ボルドーの産地は「ジロンド川」の「左岸」と「右岸」で産地が分かれています。

 

ボルドー左岸

大西洋とジロンド川にはさまれた「メドック地区」

⇒砂利と砂が豊富な土壌で寒暖差の少ない温和な気候
 黒ブドウがゆっくり熟すのに向く
 主に赤ワインが造られる

 

メドック地区よりも内陸側の「グラーヴ地区」

⇒砂利を多く含む水はけの良い土壌でボルドーで
 唯一、赤・白共に優れたワインが造られる
 世界でも再上質の貴腐ワインの産地もある

※貴腐ワイン
 ブドウの果皮に灰色のカビ(貴腐菌)を繁殖させたブドウで
 造られるワイン。リッチな香りととろみが特徴。

 

ボルドー右岸

ボルドーで最も小さいワイン地域「ポムロール地区」

⇒生産者は小規模だが価格が高めのものが多い
 粘土質土壌のため「メルロ」の生育に適している
 きめ細やかなワインが多い

 

村全体が世界遺産の「サン・テミリオン地区」

⇒様々な土質が入り組んだエリアで石灰土壌の
 「メルロ」と砂質土上のカベルネ・フランなどを
 組み合わせた濃くてしなやかな味わいが特徴。
 有名なシャトーがいくつも存在する。

 

CHATEAU TUQUET DE GAILLARD(赤)について

CHATEA TUQUET DE GAILLARD

樽の底から酵素の泡が微量に出る「ミクロ・オキシジェナシオン」という新しい技術で醸造された赤ワインです。

ミクロ・オキシジェナシオンとは
発酵中や貯蔵中の赤ワインに酸素の細かい泡を吹き込み、ポリフェノールの酸化、重縮合を促進する方法で、赤ワインの渋みを和らげるために開発された製法です。口当たりが柔らかく早い時期に飲用可能な赤ワインに仕上がります。

 

【区分】赤
【品種】メルロ、カベルネ・フラン
    カベルネ・ソーヴィニヨン
【年代】2014年
【生産者】シャトー・テュケ・ド・ガイヤール
【産地】ボルドー左岸 クラーヴ地区
【価格】1,300円ほど
【色調】ルビーレッド
【香り】果実味、スパイシー
【味】辛口 ミディアムボディ
   シルキーでスムーズ

 

まとめ

赤ワイン

「CHATEAU TUQUET DE GAILLARD」は1,000円台で購入できるワインなので、手が伸びやすいワインです。ミディアムボディなのですが、重みがあって独特なスパイシーさのあるワインなので好みが分かれるかと思います。

 

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この記事は下記の本を参考にしています。
「ワインの基本辞典」著:町 亮介

 

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