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ワインエキスパート2次試験対策★その他の飲料②マデイラ・スコッチ

モルト・ウィスキー 自分みがき
ころ
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ワインエキスパートの2次試験対策って何をすればよいの?ワイン以外のお酒も出題されるなんて…

バーにもほとんど行かないから困っちゃう…

という悩みを持っている方は多いのではないでしょうか?私は2019年のワインエキスパート試験にストレートで合格しました。

ワインエキスパートの2次試験は、ブラインドテイストです。出題されるのは、赤ワイン2種・白ワイン2種・その他の酒類1種ですが、「その他の酒類」に関してはソムリエ協会の教本の「酒類飲料概論」に記載されている幅広い酒類から出題されます。

そのため「飲んだことがあるか・ないか」ですべてが決まってしまいますが、そうはいっても回答を導き出すポイントがあるので、飲み比べをしながら学んだポイントについてお伝えします。

ワインエキスパート2次試験を受験される方の参考になれば幸いです。

★2次試験対策のまとめ記事はこちらです

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本日の飲み比べ

本日の飲み比べをしたのは、「その他の酒類」から下記の2種類です。

  • マデイラ
  • スコッチ・モルト・ウイスキー

マデイラ

「マデイラ」は、ポルトガルのマデイラ島でつくられる酒精強化ワインです。世界3大酒精強化ワインのひとつです。1次試験で勉強しましたが、下記の3つが世界3大酒精強化ワインです。

  • マデイラ(ポルトガル)
  • ポート(ポルトガル)
  • シェリー(スペイン)

マデイラの液体の色

マデイラは、原料となるブドウ品種によってタイプが分かれますが、収穫量が最大(80%)の黒ブドウである「ティンタ・ネグラ・モーレ」が価格としてはお手頃になってきます。「ティンタ・ネグラ」は辛口から甘口まで幅広い味わいでつくられますが、今回飲み比べをしたのは、ミディアム・ドライの「バーベイト」です。

 

アルコール度数は19度と、ワインより少し高めです。液体の色は上の写真の左側のグラスですが、明るい茶色の液体です。レーズンやヘーゼルナッツやキャラメルなどの香りを感じることができます。ミディアムドライですが、かなり甘みが強く、コクがありスッキリとした味わいです。

 

酒精強化ワインは、発酵途中にグレープスピリッツ(ブドウ原料の蒸留酒でブランデーの度数を高くしたもの)を添加するため、味わいもブランデーに近しいです。また、このワインは人工的な加熱装置である「エストゥファ」を採用しています。マデイラ独特の製法である加熱製法の独特の味わいがしますが、これは飲んで覚えるしかありません。

 

「ポートワイン」と「シェリー」との違いは?

同じ酒精強化ワインとして「ポートワイン」と「シェリー」との違いを把握しておきたいところです。

 

「ポートワイン」は、下記の4つに分類されますが、それぞれの()内に記載してある色をしています。

  • ルビーポート(綺麗なルビー色、赤ワインの色)
  • トウニーポート(透明感のあるオレンジ色)
  • ホワイトポート(麦わら色・琥珀色)
  • ロゼポート(淡いガーネット色)

マデイラの「ティンタ・ネグラ」に色として近いものは、「トウニーポート」があるため間違えやすいかもしれません。味わいの違いとしては、「トウニーポート」には甘みとともに酸味があることです。また「トウニーポート」には、果実感とともにシナモンやグローブなど複雑な香りがあります。アルコール度数は19~22度と規定されています(ホワイトポートのみ16.5度)。

 

「シェリー」はタイプが多いため、色も味わいも様々なので判別が難しいところです。主なタイプと外観の色は下記のとおりです。

  • フィノ(麦わら色・淡い金色)
  • マンサニーリャ(フィノに似た外観)
  • アモンティリャード(琥珀色)
  • オロロソ(琥珀色からマホガニー色)
  • パロコルタド(輝きのあるマホガニー色)
  • クリーム(黄色がかった麦わら色)

シェリーの甘口の「クリーム」は色が麦わら色をしているため、そのことを知っていれば、マデイラとの違いを色で判断できます。下記のサイトでシェリーのタイプ別の色が掲載されているので、ご参考ください。

 

このマデイラは、Amazon、楽天市場、Yahooショッピングで購入可能です。

 

モルト・ウイスキー

モルト・ウィスキー

ウィスキーは、大麦やライ麦、トウモロコシなどの穀類を原料としてつくられている蒸留酒です。中でも大麦麦芽のみを使用したウィスキーが「モルトウィスキー」です。

今回飲み比べをしたのは、スコッチ・モルト・ウィスキーの「グレン モーレンジオリジナル」です。原産がスコットランドのウィスキーを「スコッチ」と呼びます。

 

スコッチウイスキーの大きな特徴は、スモーキーで薬品のような香りである「ピート香」です。

ピート香とは
ピートとは泥状の炭のことです。ウィスキーの原料となる麦芽を乾燥させる必要があるのですが、乾燥させるためにピートを燃やします。その際にピートの香りが大麦に移るため、これがウィスキーの独特な香りとなるのです。

スコッチウィスキーの液体の色

外観は写真右側のグラスのように琥珀色をしており、この色をした種類は多いため判別しづらいです。ただ、スコッチウィスキーの独特の香りである「ピート香」を感じとれるようにしておけば、回答はしやすいと思います。

 

このウイスキーは、Amazon、楽天市場、Yahooショッピングで購入可能です。

 

まとめ

ワイン以外のお酒については、2次試験までにたくさんの種類を飲んでおくことがポイントになってきます。

ただ、「黄色の液体だったら〇〇か〇〇」、「茶色の液体でアルコール度数が高ければ〇〇か〇〇」というように、事前の勉強である程度、回答を絞れるようにしておくことが重要です。

 

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参考書籍:ソムリエ協会の2019年度版教本
参考URL:シェリー委員会 基本のタイプ
     BARREL ウイスキーの”ピート”とは何か?

 

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