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農協で事務派遣で働いてみた!職場の雰囲気、時給や得られるスキルは

野菜 女性のしごと
ころ
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農協の事務職で働くってどんな感じなの?働きやすいの?

という疑問を持っている方に向けて、実際に事務職の派遣社員で1年間働いたことのあるブログ管理人の私が、職場の雰囲気や、得られるスキル、働きやすさをお伝えします。

 

このブログは、「女性の仕事」をテーマにしたブログです。私は、正社員、派遣社員、契約社員など様々な雇用形態、様々な業界で働いてきました。その経験をもとに、現在仕事を探している女性に向けて、実際の職場の雰囲気や、仕事を選ぶことの楽しさを感じてもらえると良いなと思い、このブログを書いています。

 

この記事はこんな方向け
・農協で事務派遣で働こうか検討している女性

・転職をしたいけど、どんな会社が良いか悩んでいる女性
・様々な雇用形態、業種における女性の働き方を知りたい方
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農協とは

派遣社員の求人を探していると、「団体職員」の求人を見かけることは無いでしょうか。派遣の求人は「派遣先の企業名が非公開」の求人が多いため、求人内容に記載のある文言で、派遣先を推察しますが、「団体職員」や「非営利団体」と記載がある場合は、「農業協同組合」である場合が多いです。

 

団体職員とは
株式会社などの営利団体や公務員とは違い、非営利団体で働く人のことを言います。

 

主な非営利団体
独立行政法人、国立大学法人、医療法人、財団法人、社団法人、農協など

 

派遣の求人情報には、国立大学法人や医療法人の求人であれば、その旨が記載されている場合が多いので、「団体職員」と記載があれば、農業協同組合や独立行政法人であることが多いです。

 

農業協同組合」とは、農家の人たちが、自分たちの農業や生活良くするために作った組合です。「JA」と呼ばれることもあります。活動内容の幅は広く、

  • 農家の経営
  • 生産技術の指導
  • 共済事業
    いわゆる保険事業
  • 信用事業
    お金を預かったり、お金を貸したりする事業

 

があり、地域ごとに農協は存在します。地域の農協同士で協力し合うために県でも団体を作り、全国の農協が加盟している「全国農業協同組合連合会(JA全農)」も存在しています。

 

全国展開しているので、規模としては大企業並みです。

 

農協で働く

そんな大規模な農協ですが、基本的には運用は地域の農協ごとに分かれているので、大企業の安心感と、地域密着型企業の人の温かさも感じられる職場だと思います。

 

募集職種と時給

窓口業務

農協の派遣の求人は主に、「信用事業」と「共済事業」の金融事務です。いわゆる、銀行事業と保険事業ですが、営利団体ではないので、「信用事業」「共済事業」と呼ばれています。

 

「信用事業」は、お金を預かったり、貸したりする事業なので、信用事業の業務に就く場合は、銀行の窓口事務をイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。

 

「共済事業」は、お金を預かって積み立てて、病気を患った際や、災害があった際に積み立てていた掛け金に応じて、お金を受け取ることができる事業ですが、一言で言うなら「保険」のことです。こちらも「窓口」があり、組合員さんが自動車共済の更新をしに来るのでその対応をすることがメインの仕事です。

 

どちらも現金を取り扱う業務なので、間違いは許されないため、神経を使う職種でもあります。

 

時給は、非営利団体のため、高く設定されることはほぼなく、平均的な時給よりほんの少し安いくらいが多いです。(平均時給が1,330円だったら1,300円くらいのイメージです)

 

職場の雰囲気

農協と聞くと、落ち着いたイメージを持つ方も多いかもしれませんが、銀行のようにお金の出し入れをしに来る人も多いため、意外に活気があります。窓口は15時に閉まりますが、共済事業は17時まで対応しており、15時以降も来客があるため、15時以前よりは落ち着いた雰囲気になりますが、活気はあります。

 

また、働いている人はもちろん、お客様(組合員)もフランクな人が多いので、ピリッとした雰囲気を感じることはほとんどありませんでした。

 

私が少し驚いたところは、朝の「お茶くみ」の文化が残っているところでした。これは農協の店舗ごとに違うかもしれませんが、朝、女性が男性職員全員のためにお茶を入れて配る、という文化があります。

 

これまで10社以上の企業を経験していますが、来客の際にお茶を出す仕事はあるものの、働いている男性職員全員のためにお茶を出しをした企業はありません。

 

福利厚生

支店は食堂やロッカーはありませんでした。お昼休みは会議室の一室を利用していました。外食することは可能ですが、私の勤務していた支店では、周りに飲食店が無いため、支店内で食べていました。

 

農協は制服があります。自分のサイズに合わせて支給されます。(退職するときは返却します)

 

これは福利厚生には含まれませんが、農協は組合員さんから、農作物を頂く機会が多く、頻繁に野菜や果物をもらうことがありました。頂いた野菜や果物は、大抵の場合は職員がお昼を食べる会議室に置いてあるので、新鮮な野菜を食べる機会が多かったです。頂いた量が多いと、持ち帰り用に持たせてもらえたりもします。

これは農協ならではの、良いところだと思います。

 

得られるスキル

転職を考えるにあたって、その職場で得られる「スキル」も重要になってきます。私が農協で働いたことによって、得られたスキルについてお伝えしたいと思います。

 

金融事務

信用事業の業務は、ほぼ「銀行の窓口」の業務なので、銀行の窓口業務の経験ができるため金融事務のスキルが得られます。

 

また、共済事業も「保険」の業務なので、保険の知識を得ることができます。共済は、火災保険や傷害保険、ゴルフ保険に自動車保険、など一般の保険会社が取り扱っているような共済を取り扱っています。

 

一般の保険会社では、保険商品を取り扱うために「資格」を取得する必要がありますが、農協は「共済」なので「資格」を保有していなくても、業務に就くことができます。

 

金融窓口の経験はスキルになるため、退職後も銀行や保険会社などで活かすことができます。そのため、退職後に派遣会社に紹介してもらえる仕事の幅が広がります

 

お茶くみが上手になる

途中でお伝えした通り、私のいた支店ではお茶くみの文化があるため、お茶が上手に入れられるようになります。

茶葉を蒸らしてから、濃さが均一になるように少しづつ湯のみに注ぐ…など、たかがお茶といえど、入れる頻度が多いと、美味しいお茶を淹れたくなるものです。

 

社員への切り替え

社員への切り替えは、派遣社員として入って、正職員に切り替わっている人もいたため、それほどハードルは高そうではありませんでした。私も希望があれば、正職員の話を進めることもできるという、お話をいただきましたが、もう少しいろいろな仕事をしてみたかったので、お断りしました。

 

まとめ

農協は、のんびりした雰囲気もありながら、活気も程よくあるので、職場の雰囲気としては良いと思います。金融事務のスキルも得られるので、長く働きたい方にはおすすめな職場です。

 

「派遣社員」は、たくさんの求人の中から選ぶことができますが、実際に派遣社員として、その会社で働くとどういった感じになるのかが、つかみにくいと思います。

 

派遣会社のコーディネータさんに聞くこともできますが、実際に働いた人の声がまとまっていると良いなと思い記事にしました。仕事を選択する上で、参考にしていただけたら幸いです。

 

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