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リクルートGで働いてみた!会社の雰囲気・得られるスキル・年収は?

女性のしごと
ころ
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転職を考えているけど、求人でよく見かける「リクルートグループ」って実際どんな会社なの?

という疑問を持っている方に向けて、実際に働いたことのあるブログ管理人の私が、会社の雰囲気・年収・評価制度などについてお伝えします。

 

このブログは、「女性の仕事」をテーマにしたブログです。私は、正社員、派遣社員、契約社員など様々な雇用形態で、様々な業界で働いてきました。その経験をもとに、現在仕事を探している女性に向けて、実際の職場の雰囲気や、仕事を選ぶことの楽しさを感じてもらえると良いなと思い、このブログを書いています。

 

この記事はこんな方向け
・リクルートグループへの転職を検討している女性

・転職をしたいけど、どんな会社が良いか悩んでいる女性
・様々な雇用形態、業種における女性の働き方を知りたい方
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リクルートグループとは

求人を見ていると、よく見かける「リクルートグループ」の求人。営業職や事務職などの職種があり、雇用形態も「正社員」「契約社員」「紹介予定派遣」「派遣社員」など様々ですが、「応募してみようかな?」と思ったことのある方も多いと思います。

 

そもそも「リクルートグループ」は、どのような会社なのでしょうか。グループ会社はたくさんありますが、わかりやすいところでいうと、下記のような会社があります。

  • 人材系の事業をメインにしているの「リクルートキャリア」や「リクルートスタッフィング」
  • 住宅系の事業をメインにしているの「リクルート住まいカンパニー」
  • 美容や飲食業など生活に密着した事業をメインにしているの「リクルートライフスタイル」

 

もともとは株式会社リクルートとして、一つの会社でしたが、会社としての意思決定を早めるため2012年に分社化し、持ち株会社性に移行しています。その持ち株会社が「リクルートホールディングス」です。※「リクルートホールディングス」はグループ全体の事業戦略を考える会社なので、求人はほとんどありません。

 

リクルートグループはたくさんのグループ会社があり、幅広い事業を展開しているため「リクルート」ってなんの会社なのか?のイメージがつかない方も多いのではないでしょうか。

 

「リクルート」のビジネスモデルは「リボンモデル」と言われています。下記の図がわかりやすいので参照します。

リボンモデル
出典:BIZREECH CAMPUS

例えば、

「就職先を探している学生(カスタマー)」と「自分の会社で働いてくれる社員を探している企業(クライアント)」を結びつけるために、「インターネットで学生に求人情報」を届けています。昔は紙媒体を発行することにより、求人情報を学生に届けていましたが、今ではオンラインのみです。

 

これは他の事業も一緒で、「家を建てたい人(カスタマー)」と「建築会社(クライアント)」を結びつけたり、「髪を切りたい人(カスタマー)」と「美容院(クライアント)」を結びつける事業があったりします。

 

業種でいうと「サービス業」に属していますが、情報を必要な場所に届けるという、「情報の総合商社」という表現が近しいのではないでしょうか。

 

持ち株会社のリクルートホールディングスは、東証一部に上場しており、グループ全体でみると従業員数は4万人を超える大企業でもあります。

 

リクルートグループで働く

オフィスイメージ

私は、リクルートグループの「住宅領域」で3年働きました。雇用形態は「契約社員」です。職種は、リクルートの中では特殊な職種で、営業と事務職の間のような職種でした。

 

それまでただの事務職として働いていた私がリクルートで働こうと思った理由は、「普通の事務職」ではなく、人と接して社会貢献していることが実感できるような仕事をしたいと思ったことと、「リクルートで働くってどんな感じなんだろう?」と単純に興味があったからです。

 

面接

面接イメージ

面接について。リクルートはグループのそれぞれの会社によりますが、私の場合は「契約社員」ということもあり、面接は1回でした。正社員であれば、SPIや適性検査(自宅でWEB上で受けられます)があり、面接も2~3回はあるので、敷居は高いですが、契約社員であればハードルは低いです。

 

求人件数は現在も、リクルートグループ各社で正社員や契約社員の求人が多く見受けられます。また、「紹介予定派遣」という、最初は「派遣社員」として働き、数か月後に「契約社員」に切り替わるという形態の求人も多く見受けられます。

 

会社の雰囲気

「リクルート」の大きな特徴と一つとして、「会社の雰囲気」があげられるのではないでしょうか。私はこれまで、メーカーやIT系、金融、人材ビジネス、など様々な業界を経験してきましたが、やはり「リクルート」の会社の雰囲気は独特でした。

 

まず、「テンション高い」です。四半期ごとに開催される「キックオフ」というイベントがあり、そこは表彰の場であったり、様々な催しがされて大いに盛り上がります。そして終わった後には宴会となり、その宴会でも、笑いをとるようなに更に凝った催し物があります。大学生のサークルの飲み会のような「ノリ」がイメージに近いと思います。

 

そして、リクルートで働いている人は、みなポジティブでテンション高めなのです。私はテンションが低めの人間なので、最初はこの会社の雰囲気についていけるか心配でした。しかし、しばらく働いてみると、全員がテンション高くてポジティブなわけでなく、そういう雰囲気にしているだけなことがわかりました。

 

そのマインドは不思議で仕方がありませんでしたが、「表面的でもポジティブいる」と自然と志向が「前向き」になっている自分がいることに気づきました。仕事に対して前向きでいることができるようになったのです。そういう経験もあり、リクルートで働いている人特有のポジティブさは、リクルートという企業の強みになっているのかもしれないと今では思います。

 

お給料

お金イメージ

契約社員でしたが、残業代もきちんと支払われ、ボーナスもありました。退職金はありません。カスタマーと直接接する職種ではありましたが、一般的な企業で正社員の事務職として働くよりもお給料は多かったです。評価にもよりますが、私の場合は年収は額面で400万円くらいでした。

 

評価制度と表彰制度

契約社員は、評価制度がない企業もありますが、リクルートは契約社員でも「評価制度」があります。所定のフォーマットに従って自己評価を行い、上司と面談で振り返りとともにフィードバックをもらう、という内容です。

 

「評価制度」は、どこの会社でも取り入れられている仕組ではありますが、リクルートで特徴的なのは、「表彰制度」ではないかと思います。

 

各領域で、細かく表彰の規定があり、多い部署では毎月のように「表彰」を行う場があるのです。それは、事務職なども対象になるもので、社員のモチベーションを著しく上げることができる制度だと感じました。

 

「年間MVP」、「四半期MVP」に選ばれる人は、キックオフという事業領域で働く全員が集まる決起集会のような場で表彰され、スピーチの機会が与えられ、社内報に写真やコメントが掲載されたり、「MVPに選ばれた人」としてフォーカスされます。

 

また事業領域によっては、「個人」だけでなく「チーム」としてもMVPが選出される場合もあります。この表彰制度によって、チームでMVPを取得するために、チームが一丸となって目標に向かって仕事に取り組むという経験をすることができるのです。

 

リクルートGで働くことによって磨かれるスキル

転職を考えるにあたって、その会社で得られる「スキル」も重要になってきます。私がリクルートグループで働いたことによって、得られたスキルについてお伝えしたいと思います。

 

プレゼン能力

プレゼンイメージ

リクルートで働いている人は、ほとんどといっていいほど、「プレゼン上手」です。ハキハキとわかりやすくものごとを説明し、人の感情を動かせるような話し方をする人がたくさんいます。

 

そして、グループミーティングなどでは、全員にプレゼンをする機会が回ってくるために、プレゼンをする機会も多く、自然とプレゼン能力が上がっていきます。

 

私は、人前で話すことがとても苦手で、最初はグループミーティングでプレゼンをすることが、嫌で嫌で仕方ありませんでした。しかし、嫌だと思っていながらも「あの人みたいに上手に話せたら」という欲求もあり、プレゼン力を上げる努力をして、入社したての頃より格段にプレゼン能力が上がったと思います。

 

「プレゼン能力」は、奪われることのない自分だけのスキルです。それはどこの会社に勤めても役立ちます。そして「わかりやすく伝える能力」は、円滑な人間関係においても、とても役立つものです。

 

パワーポイントの資料のまとめ方

これは「プレゼン能力」の一つにあたりますが、「プレゼンする機会が多い」ということは、「プレゼン資料を作る機会が多い」ということです。

 

プレゼンは「PowerPoint」を使用します。上手にまとめている人の資料に触れる機会も多く、自分が資料を作る機会も多いため、自然と「PowerPoint」のまとめ方が上達するはずです。

 

コミュニケーション力

ミーティングイメージ

リクルートの人間は「コミュニケーション」を大事にしています。直属の上司は、頻繁にメンバー(部下)と話す機会を持ち、自分(私)が思っていることを聞いてくれたり、自分(上司)が私が悩んでいることに対してどうすると良いかを伝えてくれます。

 

それは、リクルートという会社の「研修制度」が徹底されていて、プロパー(正社員)で働く人たちが「一緒に働くメンバーとの向き合い方」をしっかりと学んでいるからだと思います。

 

そのため、自分が悩んでいることを、他者に伝えることによって協力が得られる経験が頻繁に起こります。一緒に働くメンバーとの向き合い方や、自分の思っていることの伝え方が自然と上達し、コミュニケーション能力が向上していくのです。

 

作業をスピーディーにこなす力

「リクルートで働くと忙しくなる」という話はよく聞きますが、その通りです。接客や営業をしながらも、それに付随する事務作業をこなし、グループミーティングなどで発表するための資料を作成したり、新人の研修をしたりと、やることがたくさんあるのです。

 

それゆえに残業が多くなる傾向があります。しかし、残業して仕事をこなせばよいという時代ではないので、作業時間の短縮を求められます。

 

そして、作業を短縮するためのナレッジ(仕事上の知恵)が、横展開されて、作業効率を上げることができたり、量をこなすことによって、自分自身が慣れていき、作業をこなすスピードが上がっていくのです。

 

正社員への切り替え

これも事業領域ごとに違いはありますが、契約社員として採用された場合でも、評価が高い場合は「正社員になれる」可能性もあります。実際に正社員にならないか?と声をかけられて正社員になっている人もいましたが、100人中1人~2人という程度の確率です。

 

契約社員から正社員になりたいのであれば、どこの職場も一緒ですが、力のある上司に気に入られて評価される方法が最短の道です。

 

最近では、転勤は無いけれど、その分、全国転勤ありの正社員と比べてお給料は少ないタイプの「エリア限定正社員」という採用もあり、契約社員で採用された後、事業領域全体の契約社員が「エリア限定正社員」に切り替わるということもありました。

 

まとめ

リクルートグループで身に付けることのできる「スキル」は、「プレゼン能力」「コミュニケーション能力」「作業能力」という、自分だけの奪われることのない「スキル」です。

 

どこの会社でも活かせる能力にもなるため、私は働くことができて良かったと思っている職場の一つです。また、「成長」することに貪欲な企業風土で、自分の強み・弱みを知ることができたため、自己理解が深まった職場でもあります。

 

個人の「成長」を求めている方には、ぴったりな職場だと思います。今後の仕事を選択する上で、参考にしていただけたら幸いです。

 

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