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世界遺産検定1級公式テキスト徹底解剖③人種・民族・首都・宗教編

サマルカンド 自分みがき
ころ
ころ

こんにちは。

閲覧いただきありがとうございます。

 

私は2019年7月の「世界遺産検定1級」の試験に一発で合格することができました。下記のページにて1級合格するまでに行った「勉強方法と試験前のチェックポイント」をまとめていますので、勉強方法について知りたい方はこちらをご覧ください。

今回の記事では、「世界遺産検定1級」の勉強方法ではなく、公式テキストを切り口を分けてまとめた勉強の助けになるような、勉強の参考になるような記事です。

 

この記事のテーマは、

世界遺産検定1級公式テキスト徹底解剖③
【人種・民族・首都・宗教編】

です。

 

この記事はこんな方向け
世界遺産検定1級の資格取得を目指している方
・世界遺産検定1級の公式テキスト見てげんなり
 してしまった方
 
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公式テキストは簡単には覚えられない

世界遺産検定1級テキスト

世界遺産検定1級の公式テキストは2冊ありますが、1冊433ページもあります。2冊でほぼ900ページです。その中に1,000件を超える世界中の遺産の特徴が詰め込まれています。覚えるべき重要な部分は赤太文字や黒太文字になっていますが、すべての遺産について覚えるのは至難の業です。

 

私も最初は、覚えることが多すぎて情報が頭の中で、ごちゃごちゃになってしまうことが良くありました。そこで私は、覚えやすくするために公式テキストに出てくる赤太文字や黒太文字を、カテゴリーに分けて整理することにより、克服することができました。

 

せっかくまとめたので、これから世界遺産検定1級を受験する方の参考になればと思い、まとめて記事にすることにしました。

 

私が勉強中に頭の中でごちゃごちゃになってしまった「カテゴリー」を切り出してまとめているので、不足部分もあるかもしれませんが、そのあたりはご容赦ください。基本的には赤太文字・黒太文字になっているワードを中心にまとめています。

 

今回は【人種・民族・首都・宗教】についてまとめました。

 

その他のまとめはこちらです。

①【建築様式・人物編】

②【自然遺産編】

④【基礎知識・時事問題・その他編】

⑤【各国の歴史と世界遺産編】

 

人種・民族

カルカッソンヌ
カルカッソンヌ@フランス

公式テキストの中には様々な国の、様々な「人種・民族」が登場し、太字になっています。

 

過去問題を見てみると、「下記の説明文に当てはまる遺産はどれでしょう」という問題が頻繁に出題されますが、キーワードで太字になっている人種や民族が出てくるので、しっかり整理しておくと回答がすぐに導き出せます。

 

<ヨーロッパの人種>

  • トラキア人
     ➡古代の東ヨーロッパ周辺に住んでいた民族
      ・セネビルの古代都市@ブルガリア

      ・カザンラクのトラキア人古墳@ブルガリア
      ・スヴェシュタリのトラキア人古墳@ブルガリア
  • トランシルヴァニア・ザクセン人(ドイツ人)
     ➡シギショアラの歴史地区@ルーマニア
      
    要塞協会のあるトランシルヴァニアの村落
       @ルーマニア
  • マジャル人
     ➡ブダペスト:ドナウ河岸とブダ城地区@ハンガリー
  • エトルリア人
     ➡
    紀元前8~1世紀ごろにイタリア半島中部にいた
      先住民族で古代ギリシャとは異なるエトルリア
      文化を築いた

       ・チェルヴェテリとタルクイニアエトルリア
         古代古墳群@イタリア 
       ・ピエモンテのブドウ園の景観@イタリア 
         ※エトルリア人とケルト人の交易地
  • イオニア人
     ➡デロス島@ギリシャ
  • トルコ系クマン人
     ➡ホローケーノ伝統的集落@ハンガリー
  • サーメ人
     ➡サーメ人地域@スウェーデン
      ※ラップランドの人々

 

ブルガリアの「トラキア人」と、イタリアの「エトルリア人」あたりは、過去問でちらほら出てきます。また、人種ではありませんが、ヨーロッパは「名家」が、太文字で取り上げられているので、こちらもまとめておきます。

 

<ヨーロッパの名家>

  • メディチ家
     ➡フィレンツェの歴史地区@イタリア

      トスカーナのメディチ家の別荘と庭園@イタリア 
       ※メディチ家の12の別荘と2つの庭園
  • モンテフェルトロ家
     ➡ウルビーノの歴史地区@イタリア
  • エステ家
     ➡ティボリのエステ家別荘@イタリア

      ルネサンス都市フェッラーラとポー川のデルタ地帯
       @イタリア 
       ※(エステ家の居城:エステンセ城)
  • ゴンザガ家
     ➡マントヴァとザッビオネータ@イタリア 
       ※ポー川付近をゴンザガ家が支配
  • スカーラ家
     ➡ヴェローナの市街@イタリア
  • サヴォイア家
     ➡トリノのサヴォイア家の王宮と邸宅@イタリア
  • イリイニチ家
     ➡ミール城と関連遺産群@ベルラーシ
  • ラジヴィル家
     ➡ネスヴィシにあるラジヴィル家の建築と邸宅及び
      文化関連遺産群@ベルラーシ
  • ペルンシュテイン家
     ➡リトミシュル城@チェコ
  • リヒテンシュタイン公爵家
     ➡レドニツェ-ヴァルチツェの文化的景観@チェコ

「メディチ家」をはじめイタリアには「名家」が多いです。あとは、ベルラーシとチェコなので、こうしてまとめてみると覚えやすいですね。私の受験した試験で、「リトミシュル城」の説明文章の中から、間違っている単語を選ぶ問題があり、「ペルンシュテイン家」が「イリイニチ家」になって出題されていました。

 

<アメリカ大陸の民族>

  • スー族
     ➡イエローストーン国立公園@アメリカ
  • バハスパイ族
     ➡グランドキャニオン国立公園@アメリカ
  • コアウィルテカン族
     ➡サン・アントニオ・ミッションズ@アメリカ
  • タオス・プエブロ族
     ➡タオス・プエブロの伝統的集落@アメリカ
  • アナサジ族
     ➡メサ・ヴェルデ国立公園@アメリカ

      チャコ文化@アメリカ ※アナサジ族の集落遺跡
  • ブラックフット族
     ➡バッファロー狩りの断崖@カナダ
  • コチミ族
     ➡サンフランシスコ産地の洞窟壁画@メキシコ
  • ペモン族
     ➡カナイマ国立公園@ベネズエラ
  • キトス族
     ➡キトの市街@エクアドル

 

<アフリカ大陸の民族>

  • ロズウィ族
     ➡カミ遺跡@ジンバブエ
  • ショナ族
     ➡大ジンバブエ遺跡@ジンバブエ
  • ボゾ族
     ➡ジェンネの旧市街@マリ
  • ドゴン族
     ➡バンディアガラの断崖@マリ
  • ムザブ族
     ➡ムザブの谷@アルジェリア
  • アイール族
     ➡アガデスの歴史地区@ニジェール
  • ガンダゾ族
     ➡カスビのブカンダ王国の王墓@ウガンダ
  • ナマ族
     ➡リヒタースフェルドの文化的及び植物学的景観
       @南アフリカ
  • サン族
     ➡マドボの丘群@ジンバブエ

      ツォディロの岩絵群@ボツワナ
      マロティ-ドラーケンスベルグ公園
       @南アフリカ、レソト
  • ヨルバ族
     ➡オスン・オソボの聖林@ナイジェリア
  • バンツー族
     ➡ロペ-オカンダの生態系と残存する文化的景観
       @ガボン
  • メリナ族
     ➡アンブヒマンガの丘の王領地@マダガスカル
  • ミジケンダ諸族
     ➡ミジケンダ諸族のカヤ聖域森林@ケニア
      カヤと呼ばれる円形村落がある
  • アシャンティ族
     ➡アシャンティ族の伝統的建造物群@ガーナ
  • ベドウィン
     ➡聖都アブー・メナー@エジプト
      ※砂漠に住むアラブ系の遊牧民
  • パドゥワ族(ピグミー族※狩猟採集民)、
    チュワ族(農耕民族)
     ➡チョンゴニの岩絵地区@マウライ
  • バガ族(ピグミー族)
     ➡ジャー動物保護区@カメルーン

      ※ピグミー族は身長の低い特徴を持つアフリカの
       赤道付近の熱帯雨林に住む狩猟採集民族
  • マサイ族
     ➡ンゴロ・ンゴロ自然保護区@タンザニア

 

アフリカ大陸の民族の多さに全て覚えようとすると、げんなりしてしまいますが、「サン族」はアフリカ大陸南部の3つの遺跡(ジンバブエ、ボツワナ、南アフリカ)に出てくるので、覚えるだけで3つの遺産を抑えることができます。

ジンバブエには「サン族」の他にも、「ショナ族」や「ロズウィ族」が太字になっている遺産があるので、「サン族」と合わせて覚えやすいかと思います。

 

首都

アーグラ城
アーグラ城@インド

公式テキストに出てくる「〇〇朝、〇〇の首都」という太文字ほど、覚えづらかったものは無いと思っています。これも書き出してまとめることによって、スッキリすることができたので、掲載しておきます。また「首都」には「遺産」が多いので、首都にある遺産も取り上げています。

 

<ヨーロッパ>

  • 後ウマイヤ朝
     ➡コルドバの歴史地区@スペイン
  • カスティーリャ王国
     ➡歴史都市トレド@スペイン
  • ポルトガルの首都
     ➡リスボンのジェロニスモ修道院とベレンの塔
       @ポルトガル
  • ベルギーの首都
     ➡ブリュッセルのグランプラス@ベルギー
  • オランダの首都
     ➡アムステルダムの防衛線と要塞@オランダ

      アムステルダム中心部@オランダ
  • ハンガリー王国の首都
     ➡ブダペスト@ハンガリー
  • ポーランドの古都
     ➡クラクフの歴史地区@ポーランド
  • ポーランドの首都
     ➡ワルシャワの歴史地区@ポーランド
  • チェコの首都
     ➡プラハの歴史地区@チェコ
  • ラトビアの首都
     ➡リガの歴史地区@ラトビア
  • ギリシャの首都
     ➡アテネのアクロポリス@ギリシャ
  • 帝政ロシア時代の都
     ➡サンクト・ペテルブルクの歴史地区@ロシア
      ※
    現ロシアの首都 モスクワ
  • マルタ共和国の首都
     ➡バレッタの市街@マルタ共和国

 

<アメリカ大陸>

  • インカ帝国の首都
     ➡クスコの市街@ペルー
      ※宗教儀礼の場はサクサイワマン

      ※インカ帝国第2の都市はキトの市街@エクアドル
  • アステカ帝国の首都
     ➡チノティトラン
      (メキシコ・シティの歴史地区とソチミルコ) 
      ※神殿はテンプロマヨール
  • チムー王国の首都
     ➡チャンチャンの考古地区@ペルー
  • コパン王朝の都市遺跡
     ➡コパンのマヤ文明@ホンジュラス
  • エクアドルの首都
     ➡キトの市街@エクアドル
  • ベネズエラの首都
     ➡カラカスの大学都市@ベネズエラ
  • スリナムの首都
     ➡パラマリボの歴史街区@スリナム
  • ドミニカ共和国
     ➡植民都市サント・ドミンゴ@ドミニカ共和国
  • 植民地ブラジルの首都
     ➡サルバトル・デ・バイアの歴史地区@ブラジル

    ブラジルの旧都
     ➡リオデジャネイロ@ブラジル

    現ブラジルの首都
     ➡ブラジリア@ブラジル
  • ペルー副王領の首都
     ➡リマの歴史地区@ペルー
  • アメリカの旧都
     ➡フィラデルフィア ※独立記念館@アメリカ

私は、「インカ帝国」と「アステカ帝国」と「マヤ文明」の遺産の内容が、頭の中でごちゃ混ぜになってしまうことがよくありました。特に神殿などで、ティワナク@ボリビアの神殿アパカナや、上記に記載したクスコのサクサイワマン、チノティトランのテンプロ・マヨールなどなど。

 

<アジア>

  • イル=ハン国
     ➡ソルターニーイェ@イラン
  • サファヴィー朝
     ➡イスファハーンのイマーム広場@イラン

      タブリーズの歴史的バザール群@イラン
  • アケメネス朝ペルシア
     ➡①パサルガダエ@イラン ※キュロス2世が建設

      ②スーサ@イラン ←エラム王国も首都とした
  • アッシリア帝国最初の首都
     ➡アッシュル(カラット・シェルカット)@イラク
  • アッバース朝
     ➡古代都市サーマッラー@イラク
  • ウマイヤ朝の首都
     ➡ダマスカスの旧市街@シリア
  • ナバテア王国の首都
     ➡隊商都市ペトラ@ヨルダン
  • アッタロス朝(ペルガモン王国)の首都 
     ➡ペルガモンとその周辺@トルコ
  • オスマン帝国
     ➡イスタンブル@トルコ
  • オスマン帝国旧都
     ➡ブルサとジュマルクズク@トルコ 
      ※ブルサがオスマン帝国の初期の都
  • シンハラ王国の首都
     ➡①聖地アヌラーダプラ@スリランカ

      ②ポロンナルワの古代都市@スリランカ
      ③聖地キャンディ@スリランカ
       ※シンハラ王国最後の都
  • ホラズム朝の首都
     ➡クナフ-ウルゲンチ@トルクメニスタン
  • セルジューク朝の首都
     ➡国立歴史文化公園“メルヴ”@トルクメニスタン
  • ティムウール朝の首都
     ➡文化交差路サマルカンド@ウズベキスタン
  • サーマーン朝の首都
     ➡ブハラの歴史地区@ウズベキスタン
  • ヒヴァ・ハン国の首都
     ➡ヒヴァのイチャン・カラ@ウズベキスタン 
      ※ティルク系のイスラム王朝
  • ハドラマウト王国の首都
     ➡城塞都市シバーム@イエメン
  • ズィヤード朝の首都
     ➡ザビードの歴史地区@イエメン
  • チャウハン朝の都
     ➡チャンパネール-パーヴァガドゥ遺跡公園@インド
  • ウジャヤナガル王国の都
     ➡パンピの都市遺跡@インド
  • チャンディーラ朝の都
     ➡ガジュラーホの寺院群@インド
  • ムガル帝国の都
     ➡アーグラ城@インド ※アクバル帝
      
    ラホール城とシャーラマール庭園@パキスタン
        ※アクバル帝
      
    レッド・フォート建造物群@インド
        ※シャー・ジャハーン帝
  • ポルトガル領インドの首都
     ➡ゴアの聖堂と修道院@インド                
  • 胡朝の首都
     ➡胡朝の要塞@ベトナム
  • グエン朝の都
     ➡フエの歴史的建造物群@ベトナム
  • アユタヤ朝の都
     ➡アユタヤと周辺の歴史地区@タイ
  • スコータイ朝の古都
     ➡スコータイと周辺の歴史地区@タイ
  • ランサン王国の王都
     ➡古都ルアン・パバン@ラオス
  • 高麗王朝
     ➡開城歴史遺跡地区@北朝鮮
  • 新羅の首都
     ➡金城(クムソン) 慶州の歴史地区@韓国
  • 元の都
     ➡元の上都遺跡@中国

アジアの王朝と王国の多さは、かなりの難所です。国ごとに分けて記載しているので、アジアの歴史と照らし合わせながら見てみると、覚えやすくなるかもしれません。(おそらく…)

スリランカのシンハラ王国は首都が3つとも世界遺産になっています。ムガル帝国も同様です。

 

<アフリカ大陸>

  • エチオピア帝国の都
     ➡ファジル・ゲビ・ゴンダールの遺跡群@エチオピア
  • アクスム王国
     ➡アクスムの考古遺跡@エチオピア
  • イスラム教国ハラリ王国
     ➡城塞都市ハラール・ジュゴル@エチオピア
  • エジプト新王国時代
     ➡古代都市テーベ@エジプト
  • モロッコ
     ➡ラバト@モロッコ
  • ハンマード朝
     ➡城塞都市ベニー・ハンマード@アルジェリア
  • コートジボワール最初の首都
     ➡グラン・バッサムの歴史都市@コートジボワール
  • マプンブグエ王国
     ➡マプンブグエの文化的景観@南アフリカ
  • アグラブ朝
     ➡聖都カイラワーン@チュニジア
  • トルワ国
     ➡カミ遺跡@ジンバブエ
  • アメボー王国
     ➡アメボーの王宮群@ベナン
  • ヌミディア王国
     ➡ドゥッガの考古遺跡@チュニジア

アフリカ大陸は王朝が少ないですが、エチオピアには3つも王国の首都があります。

 

宗教(キリスト教会派)

教会

宗教関係は整理するのが難しいですが、キリスト教の宗派に関連する遺産も多く、頭の中でごちゃごちゃになってしまいがちなので整理しました。

まずは、「カトリック」・「ギリシャ正教」・「プロテスタント」の説明をしておきます。

 

キリスト教はユダヤ教の流れをくんでいるため、基本的には偶像崇拝は禁止でした。しかし、禁止されていた偶像崇拝を始めた教派が「カトリック」です。引き続き、偶像崇拝を禁止しているのが「ギリシャ正教」です。

そして、「カトリック」から分離した教派が「プロテスタント」です。「カトリック」が販売し始めた「免罪符(お金を払って罪を流す)」を批判して分裂しました。これが「宗教改革」です。

 

カトリックの中でも、「会派」が分かれていて、会派に関連する遺産がいくつも出てきます。会派ごとに遺産をまとめました。

 

<カトリック>

  • ドミニコ会
     ➡清貧生活、学問と教育を重んじる

      ・ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラーチィエ
       修道院とレオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐
       @イタリア
  • ベネディクト会
     ➡カトリック最古の修道会。修道院で労働と祈りの
      共同生活を送る

      ・ミュスタイアにあるベネディクト会
        聖ヨハネ修道院@スイス

      ・パンノンハルマの千年のベネディクト会
        修道院@ハンガリー 
        ※ハンガリー最古の修道院

      ・サン・サヴァン・シュール・ガルダンプの
        修道院協会@フランス

      ・モン・サン・ミッシェル@フランス
      ・ザンクト・ガレンの修道院@スイス
      ・ティヴォリのエステ家別荘@イタリア 
        ※ベネディクト会の修道院だった建物を改装
  • シトー会
     ➡ベネディクト会派の一派で清貧、質素、祈りと
      労働を重んじる

      ・アルコバサの修道院@ポルトガル
      ・マウルブロンの修道院@ドイツ
        ※ドイツで最初のシトー会修道院

      ・ポブレの修道院@スペイン
        ※スペイン最大規模のシトー会修道院

      ・フォントネーのシトー会修道院@フランス
        ※シトー会最古の修道院
  • イエズス会
     ➡
    1534年創設の男子修道会
      ・グアラニのイエズス会布教施設群
        @アルゼンチン、ブラジル

      ・パラナ川沿いのイエズス会布教施設群
        @パラグアイ

      ・チキトスのイエズス会ミッション@ボリビア
      ・コルドバのイエズス会管区教会堂と農園跡
        @アルゼンチン 
        ※南米最古の大学イエズス会神学校

        (スペインの「コルドバの歴史地区」とは別!)

大航海時代に創設された「イエズス会」は、南米に関連する遺産が多くあります。

 

<プロテスタント>

プロテスタントは、主に「カルヴァン派」と「ルター派」に分かれますが、世界遺産に登録されているのは、「ルター」に関連する下記の2つです。

 

  • ヴァルトブルク城@ドイツ 
     ※マルティン・ルターがザクセン選帝侯によって
      保護された場所でドイツ語訳「新約聖書」を完成させた場所
  • アイスレーベンとヴィッテンベルクのルター記念建造物群@ドイツ
      ※マルティン・ルターゆかりの建造物が多く残る

 

イスラム教や仏教も宗派が分かれていますが、公式テキストの中ではキリスト教ほど複雑ではないので、キリスト教を取り上げました。

 

世界各地の神様

ヒンドゥー教の神様

キリスト教の遺産について触れたので、「世界各地の神様」にも少し触れておきます。テキストで太字になっている世界の神様がいくつかあります。

 

  • 女神ナンダ
     ➡ナンダ・デヴィ国立公園と花の谷国立公園
       @インド ※入山禁止
  • アメン・ラー神
     ➡古代都市テーベと墓地遺跡@エジプト
  • ラー・ホルアクティ、女神イシス
     ➡ヌビアの遺跡群@エジプト
  • ニャメ神
     ➡アシャンティ族の伝統的建造物群@ガーナ
  • アンマ
     ➡バンディアガラの断崖@マリ
  • オスン
     ➡オスン-オソボの聖林@ナイジェリア
       ※ヨルバ族の女神
  • ケツアルコアトル(水や農耕の神様)
     ➡テオティワカンの古代都市@メキシコ

      ソチカルコの古代遺跡地帯@メキシコ
  • 主神体ランソン
     ➡チャビンの考古遺跡@ペルー

「ニャメ神」は名前が可愛くて覚えやすいですね。「女神ナンダ」もなんだか覚えやすいです。世界中には様々な神様が存在しているのだなぁと思います。

 

まとめ

法隆寺
法隆寺@日本

今回は、【人種・民族・首都・宗教】についてまとめました。その他のカテゴリーでもまとめていく予定です。

 

「世界遺産検定1級」の取得を目指している方の、つらい勉強の少しでも参考になれば幸いです。

 

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