ドラッグストアで買える!肌に優しいオーガニック生理ナプキン2選

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コットンイメージ 無添加のはなし
ころ
ころ

こんにちは。

閲覧いただきありがとうございます。

私は食品添加物を摂取しないことにより、全身に広がるじんましんを克服して以来、美容と健康のためにも「無添加」生活を送っています。

 

「無添加」の食品や商品を見つけるのは意外に難しいので、「無添加商品」を日々探し求め、見つけては記事にしています。

 

この記事はこんな方向け

  • オーガニックのナプキンを探している方
  • 肌に触れるものの安全性を気にし始めた方
  • 美容と健康のために今できることを探している方

様々な「無添加食品や商品」をまとめた記事です。添加物や化学合成物質が気になる方は、是非ご覧ください↓

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生理用ナプキンにもオーガニックを

コットンイメージ

冒頭にも記載しましたが、私は食品添加物を摂取しないことにより、全身に広がるじんましんを克服して以来、「無添加生活」を送っています。

 

それは食品だけではなく、スキンケアなどの肌に触れるものもできるだけ、「自然のもの」を選択するようにしています。

 

そして、「生理用ナプキン」もそのひとつです。市販の生理用ナプキンは、吸水性も高く、使い勝手が良くて価格もお手頃です。

 

しかし、市販の生理用ナプキンには、大量の化学物質が使用されていることをご存知でしょうか。

ネット上で身の回りの製品の安全性を調べていた時に、下記の記事を発見しました。

 

「紙ナプキン」に実際使用されている原材料は石油系素材で、肌にあたる部分は、漂白されたポリエステル、ポリプロピレン、レーヨンなどの不織布が使用されています。内部には、漂白された綿状パルプ、高分子吸収材、ポリマーなどの吸収促進剤、消臭目的のデオドラント材、香料など化学物質がふんだんに使われています

製品を清潔に保つため法的に漂白が義務付けられており、一般の紙ナプキンには塩素系漂白剤が使用されています。吸収材である高分子ポリマーは皮膚障害をひき起こす有害化学物質。今現在、これらの化学物質の私たちの体への安全性は確立されていません

私たちが生理中に長時間使用する紙ナプキンや使い捨て生理用品は、経皮吸収率がとても高い陰部と接触するため、経皮毒のリスクも高いことが危惧されています。
引用:IN YOU journal 化学物質でできた「生理用ナプキン」の裏側

 

全てをうのみにするわけではありませんが、これまで何年も、上記に記載してあるような危険性が問われているものを使用していたのか、とショックでした。

 

それ以来、「生理用ナプキン」をオーガニックにしたいと思いはじめました。

 

しかし、オーガニックコットンでできているナプキンは、私の住んでいるようなエリアでは、なかなか販売しているお店はありません。

 

しかし、ようやく大手メーカーさんが「オーガニックのナプキン」の販売を始めたので、簡単に購入することができるようになりました。

 

今回は、ドラッグストアやスーパーでも購入できる「オーガニックの生理用ナプキン」をご紹介したいと思います。

 

おすすめオーガニックナプキン①ソフィ

これまで、ドラックストアなどでオーガニックの生理用品はほとんど販売されていませんでしたが、ついに大手メーカーの「ソフィ」さんから、「天然オーガニックナプキン」が発売されました。

肌に直接触れる部分には「オーガニックコットン100%」が使用されいて、ノンポリマー(高分子吸水材不使用)の自然派ナプキンです。

ソフィ オーガニックナプキン
ソフィオーガニックナプキン 素材

  • 商品名:ソフィ はだおもい オーガニックコットン100 (23cm羽なし)
  • 製造元:ユニ・チャームプロダクツ株式会社
  • 表面材:コットン
  • 個 数:16個

 

【使用感】
中を見てみると、同社の通常の紙ナプキンと違って、薄い茶色になっていました。綺麗な花柄が付いていて、かわいい仕上がりです。

ソフィオーガニックナプキン 1個

中を開いてみると、手で触った感触は柔らかくて、コットンの優しさを感じます。

ソフィオーガニックナプキン 中身

実際に使用してみると、付け心地も良く、ムレも少なく、とても心地よい使用感です。

 

この商品には「JAPAN COTTON」マークが付与されています。

ジャパン・コットン・マークとは
☞日本紡績協会が新設したマークで、添付商品が「国産素材であり、高品質かつ高感性である」ことを証明するマークです

国産のコットンを使用している製品は少ないですが、このナプキンには使用されています。

 

【価格】
ドラッグストアでは、写真に掲載している「羽なし23cm」が16個入りで、462円(税込)でした。

通常タイプの同サイズの紙ナプキンは、354円(税込)だったので、100円ほど、オーガニック素材のものの方が高いです。

毎月使用するものなので、この価格差は多少気になります。(入っている個数も8個ほど違います)

 

しかし、その他のオーガニックコットンのナプキンは、同じようなサイズと量で500円以上する商品がほとんどなので、オーガニックナプキンの中では安いです。

Amazonでも購入可能ですが、ドラッグストアで購入する方が安いです。

 

【販売場所】
私は「スギ薬局」で購入しました。

その他のドラッグストアや、スーパーでも販売しているところが多いです。

 

サイズ展開はつぎのとおり。

  • 23cm羽なし
  • 23cm羽あり
  • 26cm羽あり
  • 29cm羽あり
  • 36cm羽あり
  • パンティライナー
  • タンポン

以前は昼用しか販売していなかったのですが、最近夜用が販売されはじめました。これはうれしい限りです。

 

おすすめオーガニックナプキン②コットン・ラボ

続いては、「コットン・ラボ」さんの「オーガニックコットンナプキン」です。

大手メーカーの商品ではありませんが、最近ドラッグストアで販売されているのを見かけるようになりました。

こちらの商品も、肌に直接触れる部分にはオーガニックコットンが100%が使用されいて、ノンポリマーです。

  • 商品名:オーガニックコットンナプキン (23cm羽なし)
  • 発売元:コットン・ラボ株式会社
  • 表面材:コットン
  • 個 数:20個

 

【使用感】
ソフィさんのナプキンとは違い、とてもシンプルなデザインのナプキンです。

分厚めのナプキンで、最初に使用した時は「ごわごわ感」が気になりましたが、肌あたりはとても優しく、しばらくするとつけていることを忘れるくらいの感覚になりました。

実際のナプキンの写真です。

コットンラボ オーガニックコットンナプキンの中身

細長めで厚みもあります。手触り感は優しく、吸収も良いです。

 

【価格】
ドラッグストアでは、「羽なし23cm」が20個入りで、371円(税込)で購入できました。

ソフィと比べても安く、オーガニックナプキンの中では一番安いのではないかな?と思います。

 

Amazonでも購入可能ですが、ドラッグストアで購入する方が安いです。

夜用の32㎝も販売しています。

 

【販売場所】
私は「スギ薬局」で購入しました。

他のドラッグストアではあまり見かけなく、スーパーでも販売しているお店は見かけていません。

 

まとめ

「生理用ナプキン」は、毎月大量に使用するので、毎回オーガニックナプキンを使用するのは費用面でためらってしまいますよね。

 

ご紹介している2つの商品は、購入しやすい価格なので「ナプキンは化学繊維が気になるけど、なかなか手が出せない…」と悩んでいた方は、この機会に切り替えを検討してみてはいかがでしょうか。

 

紙ナプキンではなく、布ナプキンを検討されている方は、オーガニック布ナプキン「nunano(ぬのな)」さんがおすすめです。

このブログを読んでくださる方の、今後の選択に少しでも参考になれば幸いです。

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