【マグネシウムで無添加洗濯】洗たくまぐちゃんで洗濯するその効果とは

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洗濯イメージ 無添加のはなし
ころ
ころ

こんにちは。

閲覧いただきありがとうございます。

私は食品添加物を摂取しないことにより、全身に広がるじんましんを克服して以来、美容と健康のためにも「無添加」生活を送っています。

 

「無添加」の食品を見つけるのは意外に難しいので、「無添加食品」を日々探し求め、見つけては記事にしています。

この記事はこんな方向け

  • 無添加の洗濯洗剤を探している方
  • 肌に触れるものの安全性を気にし始めた方
  • ランドリーマグちゃんの効果を知りたい方
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無添加にこだわった洗濯

私は長らく「無添加生活」を送っています。

食品はもちろん、化粧品やスキンケア、そして「洗剤」も無添加の商品を使用しています。

 

体に小さなプツプツができるのが、「洗浄力の強い洗剤のせいではないか」と思い始めたのが理由です。その後、洗浄力の強い「石油由来の界面活性剤」の入った洗濯洗剤から、「石油由来の界面活性剤」無添加の洗剤に変えてから、痒みをともなうプツプツが無くなりました。

 

「無添加」の洗剤の効果には満足していましたが、私の健康マニアの父親から「洗剤を使用しない洗濯」を教えてもらったのです。

この「洗剤を使用しない洗濯」は「マグネシウム」を洗濯物と一緒にただ入れるだけ。「究極の無添加洗濯だ!」と感動した私は早速、購入しました。

 

そこで「マグネシウム」で洗濯をしてみた結果を記事にしたいと思います。

 

マグネシウムとは

マグネシウムイメージ

最初に「マグネシウム」で洗濯すると聞いたときは、「マグネシウムってなに?」「本当に洗剤の代わりに使用できるの?」と信じることができませんでした。

 

そんな思いを持っている方も多いと思いますので、簡単にマグネシウムについて説明します。

 

マグネシウムとは
ヒトを含む動物や植物の生命活動を支えるミネラル(必須元素)の一つで、地球上に広く分布しており鉱石や海水からも産出される。

金属としてのマグネシウム
銀白色の軽い金属で、空気中では表面に酸化物の薄い皮膜ができるので光沢が無い。希薄な酸に対して水素を発生して溶ける。

栄養素としてのマグネシウム
人体には25gほど含まれていて、骨に60~65%存在している。残りは筋肉や脳、神経などに分布。骨や歯を形成し、糖質・脂質の代謝における酵素作用の活性化や、体内でのたんぱく質の合成などに必要。
参考:日本大百科全書 マグネシウム

 

マグネシウムは、人間安全の体内にも存在する必須ミネラルで、安全性の高い成分でした。そして金属としては「酸に反応して水素を発生」する物質です。

 

この「酸に反応して水素を発生する」というマグネシウムの性質が、「洗剤を使用しない洗濯」に関係があるのです。

 

ランドリーマグちゃんの特長

マグちゃん本体

ランドリーマグちゃんの特長を、ランドリーマグちゃんの「説明書」の内容に補足をしながら説明します。

 

アルカリイオン水で汚れと臭いを落とす

マグネシウムと水が混ざり合うと、水道水が水素を含んだアルカリイオン水に変化します。そのアルカリイオン水で衣類に付着した油脂分を分解し、汚れを落とすことができるのです。

いろいろと調べてみると、洗濯水が「アルカリ性」になるまでは少し時間がかかるようです。なので洗いの時間を長くすることで、より効果が得られるようです。

こちらの記事で実験をしている方がいたので、参考までにURL記載します。

 

洗浄力は市販の合成洗剤と同等

金属マグネシウムとの反応で弱アルカリ性に変化した水は、衣類に付いた汚れを浮き上がらせ、分解し、汚れを衣類から引きはがすなど、洗剤に含まれる界面活性剤と同様の働きをします。

ランドリーマグちゃんの公式ホームページより、皮脂汚れ分解率の研究結果を抜粋します。

マグちゃんの皮脂汚れ分解率

 

消臭力は市販の合成洗剤の10倍

ランドリーマグちゃんの公式ホームページより、におい分解の研究結果を抜粋します。

まぐちゃんのにおい分解結果

合成せ印材よりも、「ニオイ成分の分解力」が強いのです。それは、洗濯中に発生する「活性水素」が消臭の役割を果たすそうです。

 

除菌効果は99%以上

洗濯槽についたカビや汚れについても少しずつ取れていき、排水溝まで汚れまでもが軽減します。こちらも公式ホームページから汚れ落ち具合の検証結果を抜粋します。

マグちゃんの効果

 

有害な蛍光塗料を使用しない生地を使用

マグネシウムを包むネットには、有名ホテルのスイートルームでも使われている高級メッシュを採用しています。

当初は、コスト重視で安価な素材を候補としていたそうですが、「毒性のあるホルムアルデヒドで脱色されたもの」であることが発覚したため変更したそうです。マグネシウムだけでなく、その他の素材もこだわっています。

 

ランドリーまぐちゃんの使用方法

洗濯イメージ

ランドリーマグちゃんの使用方法は簡単です。以下は、説明書の抜粋です。

 

全自動式、ドラム式、2槽式洗濯機に使用可能

●洗濯物と一緒に洗濯機に入れるだけ
 (洗濯、すすぎ、脱水の基本サイクルも
  入れっぱなしでOK)

●脱水後は干して乾かす

※洗濯物5kg以下で「マグちゃん」1個使用

※洗浄・消臭効果は約1年間(300回)持続

※スピード洗いなどの洗濯時間が短い場合は
 効果が得られない可能性あり

※ニオイの落ちにくい洗濯物は
 浸けおき洗いが効果的

※通常の洗剤や柔軟剤も一緒に使用が可能
 (環境のため使用しないことを推奨)

 

私は「ランドリーマグちゃん」を使用する前は、「液体洗剤」を使用していたのですが、洗剤の量を入れ過ぎてしまったり、慌てて少しこぼしてしまう、というようなことが良くありました。

 

しかし、「マグちゃん」は乾かして置いておいた「マグちゃん」を、そのまま洗濯機にポイっと入れるだけなので、洗濯のする際の手間も減って楽になりました

 

ランドリーマグちゃんを実際に使用してみた結果

ここで、実際に私が使用してみた結果について、お伝えしたいと思います。

 

私は夫と2人暮らしなので、それほど洗濯物が多い方ではありませんし、特に目立つ汚れ物を洗濯する機会も少ないので、あえて私が使用しているグロスをバスタオルに塗って洗濯してみました。

 

洗濯前の状態がこちらです。1回塗っただけでは色がしっかりつかなかったので、3回ほどなぞってしっかり塗ってみました。

汚れ1

 

まずはランドリーマグちゃんを使用する前まで、使用していた「無添加の洗剤」で洗濯してみました。洗濯した結果がこちら。

汚れ2

多少は色が落ちていますが、思いっきり塗ったので「まぁ、こんなものかな」と納得。そして翌日同じタオルを「ランドリーマグちゃん」で洗濯してみました。その結果がこちら。

なんと、かなり色落ちしているではありませんか。正直に言うと、色落ちまではあまり期待はしていなかったので、結果に驚きました。「マグちゃん」は、ちゃんと汚れが落ちるようです。

 

そして翌日もう一度「マグちゃん」で洗濯をしてみたら、ここまで薄くなりました。もちろん、擦ったり、浸けおきしたりなどはせずに、ただ洗濯機に「マグちゃん」と一緒に入れただけです。

汚れ4

汚れ落ちについては、大満足です。

 

そして、「におい」について。「におい」は写真に写せないので、文章での説明になります。

 

1番最初に「ランドリーマグちゃん」で洗濯した後の「におい」ですが、それまでに使用していた「無添加洗剤」の香りが少し残っていて、実際のにおいが判別つきませんでした。

 

3回ほど洗った後の「におい」は、「無臭」になりました。もちろん嫌な臭いもありません。強いて言うなら「生地のにおい」で、晴れに日に干した後の「お日様のにおい」のような感じでした。

 

洗濯物に香りがあった方が良い方は、「ランドリーマグちゃん」だけの洗濯では物足りないとは思いますが、私はにおいが強いのは苦手なので大満足です。

 

室内干しをしてみた後も、いわゆる「生乾き臭」がひどくなるかな?と思ったものの、臭くはなりませんでした。ただ「家のにおい」なのか、晴れの日に外で干したさわやかな「におい」にはならないです。(当たり前かもしれませんが)

 

まとめとお金の話

お金イメージ

私は「洗濯」は「洗剤」でするものと思っていたので、まさか「マグネシウム」で洗濯することができるなんて、初めて聞いた時には、本当に驚きました。

 

しかし、その効果は「洗剤」に劣ることはなく、むしろ上回っていると私は実感しました。

 

そして、洗濯にかかる費用について。

 

「ランドリーマグちゃん」は、

1個で3,000円くらい

効果は1年(300回使用できる)

 

洗濯洗剤は、

液体詰め替え用950g、1袋で600円くらい

1袋で40回使用できるので、「マグちゃん」1個分の効果300回分を洗剤で使用すると7.5袋分が必要

600円×7.5袋=4,500円

「無添加の洗剤」を選択すると価格が高くなることが多いですが、「ランドリーマグちゃん」を選択すると、費用も抑えられます。

 

「ランドリーマグちゃん」を選択することは、肌に触れるものの安全性を気にしている方にとっては、効果もあって、価格も抑えられてベストな洗濯(選択)だと思います。

 

無添加の洗剤を探している方や、「ランドリーマグちゃん」を買おうか悩んでいる方の、参考になれば幸いです。

 

様々な「無添加食品や商品」をまとめた記事です。添加物や化学合成物質が気になる方は、是非ご覧ください↓

 

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参考URL:
http://www.nacord.com/magazine/20171016_miyamoto.html
https://magchan.com/products/detail.php?product_id=7

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