こんにちは。
閲覧いただきありがとうございます。
私は食品添加物を摂取しないことにより、全身に広がるじんましんを克服して以来、美容と健康のためにも「無添加」生活を送っています。
「無添加」の食品を見つけるのは意外に難しいので、「無添加食品」を日々探し求め、見つけては記事にしています。
この記事はこんな方向け
- 無添加の鮭フレークを探している方
- 食の安全性を気にし始めた方
- 美容と健康のために、いまできることを探している方
様々な「無添加食品や商品」をまとめた記事です。添加物や化学合成物質が気になる方は、是非ご覧ください↓
鮭フレークの原材料を見てみよう!
「鮭フレーク」。
ごはんによく合うので、そのままごはんの上にのせたり、おにぎりの具にしたりと、とても便利な食品ですよね。
ですがそんな便利な鮭フレークも、添加物がたくさん使用されている食品のひとつです。
ここで大手スーパーのプライベートブランドの鮭フレークの原材料を見てみます。
鮭(アメリカ又は国産又はロシア)、粒状大豆たん白、大豆油、なたね油、食塩、米発酵調味料、砂糖、昆布だし、魚醤(魚介類)、酵母エキス/調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、着色料(黄5、赤102)
この中では「/」以降に記載のある、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、着色料(黄5、赤102)が食品添加物に該当します。
調味料(アミノ酸等)とは
食べものに旨味を与えるための食品添加物です。
調味料は一括表記が可能な添加物で、アミノ酸系・核酸系・有機酸系・無機塩に分類されていますが、1番よく使用されるのはアミノ酸系です。
アミノ酸系の中にもたくさんの種類の物質があり、数種類掛け合わせて作られた旨味成分が「調味料(アミノ酸等)」と表記されます。
ひとくち食べただけで「おいしい!」と感じさせることができる濃縮された旨味成分です。
そのため、ありとあらゆる加工食品に使用されているのではないかと思うほど、よく見かける添加物で、この味になれてしまうことにより本来の味覚が失われてしまうリスクがあります。
ph調整剤とは
食品の酸性度やアルカリ度を調整するために使用される食品添加物です。
食品の味や食感はph(ペーハー)によって変わってしまうので加工食品に使用されやすく、コンビニのお弁当やウィンナー、お漬物などさまざまな食品に使用されます。
一括表記が可能な添加物で、何十種類もの物質を使用することができます。ph調整剤として使用が認められている物質の中には、リン酸が含まれています。
リン酸は骨粗しょう症や心筋梗塞のリスクを上げる物質であると言われています。
着色料(黄5、赤102)
タール系色素といわれる着色料で、石油からつくられている合成色素です。
タール系色素は発がん性が疑われている物質ですが、日本では下記の12種類の使用が認められています。
- 青色1号・2号
- 赤色2号・3号・40号・102号・104号・105号・106号
- 黄色4号・5号
- 緑色3号
赤40号・赤102号・黄色4・5号は、イギリスでは使用禁止となっています。アメリカでも赤2号がの使用が禁止されています。
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できれば避けたい危険な添加物がたくさん使用されていますね…。
そこで今回の記事では、私が見つけた「無添加の鮭フレーク」をご紹介します。
おすすめ無添加の鮭フレーク①コープ
最初にご紹介するのは、「コープ」のはぐみ自慢コープシリーズ「北海道野付産(のつけ)秋鮭フレーク」です。
「はぐみ自慢」とは、加工食品において生産者の確かな品質と安心の努力を、生協独自で認証している食品に付けられるマークです。
どうやら東海コープ事業連、独自のマークのようですが、コープの国産素材シリーズにも「荒ほぐし鮭」という鮭フレークが売っていたので、コープで無添加の鮭フレークは入手できるはずです。
●商品名:北海道野付産 秋鮭フレーク
●製造者:ぎょれん総合食品株式会社
●秋鮭、コーン油、食塩
●内容量:55g×2個
●エネルギー:100gあたり215kcal
●賞味期限:購入日から1ヶ月ほど
【味や食感】
しっかり塩味でご飯にぴったりでした。
そのままご飯に乗せたり、おにぎりの具にもできるので、お弁当作りにありがたい食品です。
【価格】
税込430円です。
おすすめ無添加の鮭フレーク②成城石井
続いてご紹介するのは、「成城石井」で買える「北海道産 鮭フレーク」です。
北海道産の鮭を使用した無着色で無添加の鮭フレークです。
コープの鮭フレークと同じ製造会社の商品なのですが、内容量も一緒なのに、こちらの方が100円ほどお高いです。
●商品名:北海道産 鮭フレーク
●製造者:ぎょれん総合食品株式会社
●原材料:
秋鮭、なたね油、食塩
●内容量:45g×2パック
●賞味期限:購入日から1ヶ月ほど
【味や食感】
着色料を使用していないので、やさしい色をしています。
お味もやさしくて、塩分も控えめですが、鮭の味がほんわりと口に広がって、とってもおいしい鮭フレークです。
【価格】
税込539円です。
おすすめ無添加の鮭フレーク③紀ノ国屋
続いては、老舗スーパー「紀ノ国屋」のオリジナル食品「ゴロほぐし塩鮭」です。
国産の鮭を使用した無添加の鮭ほぐしです。
紀ノ国屋には「さばほぐし」や「紅鮭ほぐし」も無添加で販売しています。
●商品名:ゴロほぐし塩鮭
●製造者:株式会社あかふさ食品
●原材料:
鮭(国産)、食塩、魚醤、米発酵調味料
●内容量:100g
●エネルギー:100gあたり113kcal
●賞味期限:購入日から半年ほど
【味や食感】
身が大きくてゴロゴロしていて、食べ応えがあっておいしいです。
一般的な鮭フレークはごはんに合わせて食べるので、塩味が濃いものが多いですが、この商品は塩味控えめでそのまま(ごはんに合わせなくてもおいしく)食べることができました。
【価格】
税込698円です。
まとめ
無添加の鮭フレークを3品ご紹介しました。
- コープ
- 成城石井
- 紀ノ国屋
数は少ないですが、市販でも無添加の鮭フレークを買うことができました。
この記事を読んでくださる方の、「無添加で、使い勝手が良くて、味も良い商品」を探す時間を少しでも少なくできるのであれば幸いです。
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一つのスーパーで無添加食品を買い揃えるのは難しく、手間もかかるので、無添加の食品を購入できるおすすめの通販サイトを下記の記事にまとめています。