無添加を選ぼう!味噌の添加物の話とおすすめ無添加みそ11選

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味噌汁 無添加のたべもの
ころ
ころ

こんにちは。

閲覧いただきありがとうございます。

私は食品添加物を摂取しないことにより、全身に広がるじんましんを克服して以来、美容と健康のためにも「無添加」生活を送っています。

 

「無添加」の食品を見つけるのは意外に難しいので、「無添加食品」を日々探し求め、見つけては記事にしています。

この記事はこんな方向け

  • 無添加の味噌を探している方
  • 食の安全を大切にしている方
  • 美容と健康のために、いまできることを探している方

 

*この記事の内容をYouTubeにしてあります。食品の中身は動画でチェックです♪(この記事の6品目までご紹介しています)

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味噌に使用される添加物

大豆イメージ

これまで和風だしやしょう油、みりんなど和食の基本となる調味料の無添加商品をご紹介してきましたが、

私の中で和食の調味料の中でも1番添加物が使用されていなさそうなのが、「味噌」でした。

実は味噌も添加物が使用されている商品が意外とあるのです。

ここで大手メーカーの「だし入りの味噌」の原材料を見てみます。

【原材料】
大豆、米、食塩、かつおエキス、かつお節粉末、昆布エキス/調味料(アミノ酸等)、酒精

この中では「調味料(アミノ酸等)」と「酒精」が食品添加物に該当します。

 

調味料(アミノ酸等)とは

うま味成分のことです。
一般的に調味料はアミノ酸、核酸、有機酸、無機塩の4種類に分類されており、それぞれに数種類の食品添加物が存在するがその中から2種類以上を使用している食品添加物です。
具体的にどの物質が使用されているかが不明確ですが、この中に含まれるグルタミン酸ナトリウムには発がん性が疑われていた過去もありますし、
合成されたうま味に慣れてしまうことによって本来の味覚を失ってしまったり、クセになる味付けで依存性も高いのでできれば避けたい添加物です。

 

酒精(しゅせい)とは

発酵アルコールのことです。
酵母菌が生きたまま発酵を続けると、味噌の容器が変形してしまうため、発酵を止める目的で添加されています。
サトウキビの糖質や芋類のでんぷんを原料として糖化、発酵、蒸留して作られていて、特に危険性はないといわれています。

参考:たべるご 酒精とは?

 

 「調味料(アミノ酸等)」は「だし入り」の味噌には大抵入っているので、添加物を避けるならだし入りの味噌は避けたいところです。

また酒精自体は悪い添加物ではありませんが、味噌の発酵を止めてしまいます。

酵母菌が生きた状態のお味噌の方が私はおいしいと思うので、酒精を使用していない味噌を選びたいと思っています。

 

次に同じメーカーの「だしの入っていない白みそ」の原材料を見てみました。

【原材料】
米、大豆(遺伝子組換えでない)、食塩、還元水飴、酒精
 

この中では「酒精」のみが食品添加物ですが、「還元水飴」は安全性に懸念が残る成分です。

還元水飴自体は食品添加物に指定されていませんが、実はその中には食品添加物が含まれているのです。

還元水飴とは

水飴に水素を添加して製造された化合物で低カロリーの甘味料
水飴から酵素が奪われることで水飴の成分であるマルチトールやソルビトールが還元水飴の成分に含まれています。
「ソルビトール」は食品添加物に該当しますが、原材料には「還元水飴」の表記のみでよいことになっています。

参考:たべるご 還元水飴とは

水飴とは

穀類や芋類などのでんぷんを原料に酸や酵素を利用し糖化させた粘液状の甘味化合物。
参考:たべるご 還元水飴とは

ソルビトールとは

ブドウ糖を還元してできる糖アルコールのことで甘味料として使用されます。
また保湿性や安定性があるため生菓子や冷凍の魚などにくわえると品質が変わりにくくなる特徴もあります。
過剰摂取しない限り危険性はありませんが、過剰摂取するとおなかが緩くなり腹痛や下痢を引き起こします。また細胞中に溜まりやすい性質があるため高血糖の糖尿病の人は合併症を起こすリスクがあるとされています。

参考:たべるご ソルビトールとは

 

「還元水飴」は名前だけだと安全そうな食品に見えますが、その陰には「ソルビトール」という食品添加物が潜んでいました。

これは「キャリーオーバー」という食品添加物の表示の特例で、原材料の原材料に含まれる食品添加物は記載しなくてもよいことになっているのです。

 

発酵食品の効果

ここで発酵食品の美容と健康の効果についてお話しておきます。

発酵食品とは、「微生物(菌)の働きを利用して食べ物を変化させ、保存性を高めた食品」のことで、「味噌」「納豆」「ヨーグルト」「チーズ」などたくさんの種類があります。

 

発酵する際に使用される主な菌は次の通りです。

  • 麹菌(こうじきん)
    しょうゆ・味噌・みりん・日本酒など
  • 乳酸菌(にゅうさんきん)
    ヨーグルト・チーズ・漬物・しょうゆ・味噌など
  • 酵母菌(こうぼきん)
    パン・ワイン・しょうゆ・味噌など
  • 酢酸菌(さくさんきん)
    酢・ナタデココなど
  • 納豆菌(なっとうきん)
    納豆

これらの菌の効果としては、悪玉菌を抑制させ腸内環境を整え腸の調子がよくなると、便秘を解消し肌の吹き出物も防ぐことができます。

 

また発酵食品には、代謝を上げる働きを持つ酵素やビタミンB群が多く含まれていてダイエットや冷え性の予防にもつながります。

抗酸化作用もあるため細胞の酸化を防ぎアンチエイジング効果も得られます。

※参考:発酵食品はなぜ体にいいの?

 

味噌の原料である大豆には「大豆イソフラボン」というポリフェノールの一種が含まれていて、女性ホルモンの「エストロゲン」に似た働きをします。

エストロゲンの主な効果として、肌の新陳代謝を促進したり、髪のツヤやハリを保ったり、周期的に生理を起こすなどの作用があります。

 

こんなにたくさんあるお味噌の美容と健康効果。添加物で台無しにしてしまうのはもったいないですね。

 

味噌の種類

 おすすめのお味噌を紹介するにあたって、簡単に味噌の種類について説明します。

実は味噌には種類がたくさんあり、味や色、麹の種類や産地の違いによって多岐にわたります。

味噌を分類するポイントとしては3つあり、

  • 使用する麹の違い
  • 味の違い(甘い・辛い)
  • 色の違い

があります。

 

味噌の麹の違い

味噌の麹の違い

スーパーの味噌売り場を見ると、

「米みそ」や「豆みそ」、「麦みそ」が販売していると思いますが、これらの味噌の違いは使用している「」です。

 

米麹を使ったみそなら「米みそ」、豆麹を使ったみそなら「豆みそ」、麦麹を使った味噌なら「麦みそ」ということ。

これらの種類のみそを合わせて作られたのが「合わせみそ」です。

 

味噌の味の違いに

味噌の味の違いは、

  • 関西地方で食べられる白味噌や、東京の江戸甘味噌などが代表的な「甘みそ
  • 一般的に流通している「甘口みそ
  • 塩分が強めな「辛口みそ

があります。

 

味噌の色の違い

味噌の色との違い

そして味噌の色の違いは基本的に味噌を寝かせておく時間で変わります。

  • 1ヶ月程度寝かせた「白みそ
  • 4〜8ヶ月ほど寝かせた「淡色みそ
  • 1年以上寝かせた「赤みそ

があります。

淡色みそは黄身を帯びた淡い色のみそで、一般的に流通している味噌です。

 

赤みそは長期熟成された味噌です。

赤みそは豆みその八丁味噌のイメージが強いので、「赤みそ=豆みそ」と思われがちですが、米みそや麦みそにも「赤みそ」は存在します。

 

生みそとは

あと味噌の種類とは別に、味噌を選ぶ上で気になるところでいうと、

パッケージに「生みそ」と書かれた味噌を見かけることがありますが、これは出荷前に火入れをしていない味噌のことです。

 

麹菌などの微生物が生きている状態だと、パッケージが膨らんだり発酵が進んで味噌の色が変わってしまうので、火入処理をしてこれを防止します。

ここで気になるのが火入をした味噌の健康効果ですが、

火入した味噌でも十分健康効果は得られるそうですが、味噌のより高い健康効果を得るには、生みその方がよいと言われています。

ご当地みそ

種類や状態の他にもご当地みそなるものがあり、

  • 生産量が1番多い長野県の「信州みそ
  • みその中で最も甘い京都の「西京みそ
  • 九州エリアの「九州麦みそ

などもあるので、住んでいるエリアによって好みが大きく分かれるのが味噌ですし、

最近では無添加の味噌も多く販売されているので、無添加の味噌を探すこともそれほど難しくはありませんが、

スーパーで買えるものから、有機素材を使用したこだわり味噌まで6品ピックアップしました。

ちなみにご紹介するすべての商品は遺伝子組み換え作物は使用していません

 

おすすめ無添加みそ①ひかり味噌 円熟

続いても「ひかり味噌」さんのお味噌、「無添加 円熟」です。

ひかり味噌さんは長野のメーカーで、みその販売シェア3位の大手みそメーカーでもあります。

大豆はオーガニック、塩は天日塩、そしてお値段もそれほど高くないというバランスのよいお味噌です。

使用しているお米は国産ですが、大豆は中国、アメリカ、カナダ産 などさまざまな産地の大豆が使われています。

ちなみにお塩はオーストラリア産の天日塩です。

無添加みそ ひかり味噌 無添加 円熟
●商品名:無添加円熟
●製造者:ひかり味噌株式会社 
●原材料:
国産米、有機大豆(遺伝子組換えでない)・天日塩  

●内容量:750g
●エネルギー:100gあたり204kcal

●賞味期限:購入時点から半年くらい先

 

【味など】
甘みもコクもしっかりあって万人受けしやすい、おいしいお味噌です。

粒が残っているタイプの淡色の米みそです。

 

【価格】
税込463円です。

イオンやスギ薬局、ドン・キホーテでも売っていましたし、コストコでも大きなサイズが売っているので購入しやすいお味噌だと思います。

ドン・キホーテでは350円ほどとかなり安く売っていました。

Amazonや楽天市場、Yahooショッピングでも購入できます。

 

おすすめ無添加みそ②マルサンアイ 匠

続いては、「マルサンアイ」さんの「匠 信州十割麹」です。

国産大豆「リュウホウ」、国産米「コシヒカリ」、国産塩(並塩)を使用してい100%国産原料の米みそです。

マルサンアイは愛知県のメーカーですが、長野の蔵元「玉井味噌」で醸造した信州みそです。

火入をしていない生みそ麹歩合十割でつくられています。

麹歩合十割は、使用している大豆とお米の量が一緒という意味で、その場合甘めの味噌に仕上がります。

無添加みそ マルサンアイ 匠 信州十割麹
●商品名:匠 信州十割麹
●価格:税込459円
●製造所:マルサンアイ株式会社
●原材料:
大豆(国産)、米(国産)、食塩
●内容量:500g
●エネルギー:100gあたり202kcal
●賞味期限:製造日から180日

 

【味など】
十割麹ですが甘みはそれほどなく、クセがなく飲みやすいお味噌汁がつくれます。

こちらも粒が残っているタイプの淡色みそです。

 

【価格】
税込408円です。

私は愛知県のイオンで購入したので、イオンには売っているかも?という感じです。

Amazonや楽天市場、Yahooショッピングでも購入できます。

 

おすすめ無添加みそ③イチビキ 無添加国産生合わせ

続いては、「イチビキ」さんの「無添加国産生合わせ国産原料100%」です。

国産の大豆と米を100%使用して、米みそと豆みそを合わせた火入処理をしていない生みそです。お塩は並塩とよばれる国産塩です。

国産大豆を使用した味噌は少ないのですが、

イチビキさんは国産素材100%で無添加素材なのに、お手頃価格で味噌や醤油が買えるありがたいメーカーでもあります。

無添加みそ イチビキ 無添加国産生合わせ国産原料100%
●商品名:無添加国産生合わせ国産原料100%
●製造所:イチビキ株式会社
●原材料:
米みそ(大豆(国産)、米(国産)、食塩)、豆みそ(大豆(国産)、食塩)
●内容量:500g
●エネルギー:100gあたり184kcal
●賞味期限:製造日から180日

 

【味など】
合わせ味噌なのでまろやかでコクがあります。甘さと塩辛さも感じられます。

粒の残っていないタイプのお味噌です。

味噌が固いので溶かしにくいところが気になるところではあります。

 

【価格】
税込365円です。

私は愛知県の普通のスーパーで購入できましたが、愛知県のメーカーなので地域によって入手しやすさが違うと思います。

Amazonや楽天市場では購入できませんが、イチビキさんの公式サイトで購入できます。

 

おすすめ無添加みそ④カクキュー 八丁味噌 銀袋

続いては、「カクキュー」さんの「国産大豆使用 八丁味噌 銀袋」です。

八丁味噌は愛知県でつくられる木桶で2年以上熟成される濃い色をした豆みそです。

高級味噌にも分類されていて、お土産にすると喜ばれるので、私は手土産でよく購入しています。

ちなみにお塩は、これは少し意外でしたが、精製塩を使用しているとのこと。

またしても愛知県の味噌ですが、愛知県は味噌メーカーの数が長野県に次いで多い2位の県でもあります。

無添加みそ カクキュー 国産大豆使用 八丁味噌 銀袋
●商品名:国産大豆使用 八丁味噌 銀袋
●価格:税込644円
●製造者:合資会社八丁味噌
●原材料:大豆(国産)、食塩
●内容量:300g
●エネルギー:100gあたり243kcal
●賞味期限:製造日より3年

 

【味など】
八丁味噌の特徴として強めの酸味がありますが、その特徴のとおりしっかりと酸味のあるお味噌です。

多少好みは分かれるところではありますが、コクもしっかりとあっておいしいです。

カレーやチョコレート菓子などの隠し味に使ったりすることもできます。

この記事でご紹介している味噌の中では1番溶けにくので、溶けやすさ重視の方には向かないかも。

 

【価格】
税込644円です。

私は愛知県の自然派スーパーで購入しました。

Amazonや楽天市場、Yahooショッピングでも購入できます。

 

おすすめ無添加みそ⑤マルカワみそ 日本

続いては、「マルカワみそ」の「日本」です。

マルカワみそさんは福井県の味噌蔵です。この記事の中でご紹介している味噌の中では1番原材料にこだわっている味噌だと思います。

大豆は自社農園で栽培した農薬不使用の国産有機大豆を使用し、お米は国産有機米

木桶の天然醸造で10ヶ月発酵、しかも加熱処理をしていない生みそです。

また使用しているお水は塩素消毒とは無縁の「日野川の伏流水の地下水」を使用しています。

ちなみに塩はモンゴル地方の天日湖塩を使用しているそう。湖塩なので海水汚染の心配のない塩です。

無添加みそ マルカワみそ 日本
●商品名:日本
●製造者:マルカワみそ株式会社
●原材料:
有機大豆(国産)、有機米(国産)、食塩
●内容量:600g
●エネルギー:100gあたり189kcal
●賞味期限:7ヶ月

 

【味など】
甘みのほとんどない辛口タイプですが、コクがあってとってもおいしいです。

これは原材料のよさも味も総合して、かなりおすすめです。

 

【価格】
税込1,167 円です。

マルカワみそさんは同様の原材料で、合わせみそや麦みそ、甘めの味噌などいろいろ販売していますが、1番人気がこの日本だそうです。

自然派スーパーやAmazon、楽天市場、Yahooショッピングで購入できます。

あわせみそはこちら↓

 

おすすめ無添加みそ⑥海の精 玄米味噌

続いては、「海の精」さんの「玄米味噌」です。

こちらもかなり原材料にこだわった味噌です。

国産特別栽培の丸大豆と玄米、秩父の城峰山頂付近からわく天然水、そして伝統海塩「海の」を原料とし、伝統的な製法でつくられています。

加熱処理をしていない生味噌で、熟成期間は1年以上

「特別栽培」の農産原料は慣行栽培の1/2以下を上限として農薬使用が認められているので、まったく農薬を使用していないわけではないようですが、

契約農家さんの中には農薬を使用しない農家さんも多いようですし、製品中の残留農薬は不検出なので安心できそうです。

無添加みそ 海の精 玄米味噌
●商品名:海の精 玄米味噌
●製造会社:海の精株式会社
●原材料:
大豆、米、塩(海の精)
●内容量:1kg
●エネルギー:100gあたり191kcal
●賞味期限:製造日より8ヶ月

 

【味など】
先にご紹介したマルカワみそに似たお味ですが、こちらの方が少し甘さがあって、まろやかさがあります。

お米に玄米を使用している点が気に入っているのと、とにかくおいしいので、かなり気に入っている味噌です。

 

【価格】
税込1,469円(1kg)です。

スーパーでは見かけることのない商品で、Amazonや楽天市場、Yahooショッピングで購入できます。

 

おすすめ無添加みそ⑦マルカワみそ 麦みそ

続いては、「マルカワみそ」の「麦みそ」です。

5個目でご紹介したマルカワみそが作る麦味噌は、有機栽培された国産の希少な大麦が原料となっています。

米味噌同様に大豆は自社農園で栽培した農薬不使用の国産有機大豆を使用し、お米は国産有機米木桶の天然醸造で10ヶ月発酵、しかも加熱処理をしていない生みそです。

日野川の伏流水の地下水を使用し、塩はモンゴル地方の天日湖塩を使用。

おすすめ無添加みそ マルカワみそ 麦みそ
●商品名:有機麦みそ
●製造者:マルカワみそ株式会社
●原材料:
有機大麦
(国産)、有機大豆(国産)、食塩
●内容量:600g
●エネルギー:100gあたり189kcal
●賞味期限:7ヶ月

 

【味など】
マルカワみその米味噌「日本」と味が結構違って、甘味がはっきりと感じられるタイプのお味噌です。

麦の繊維なども入っていて、昔ながらのお味噌って感じがして、お味噌汁で食べるとほっこりします。

 

【価格】
税込1,134 円です。

自然派スーパーやAmazon、楽天市場、Yahooショッピングで購入できます。

 

おすすめ無添加みそ⑧ひかり味噌 麹の花

続いては、有機米と有機大豆と天日塩を使用している「ひかり味噌」さんの「無添加オーガニック味噌 麹の花」です。

最初にご紹介した「無添加 円熟」と同じひかり味噌さんがつくっている味噌です。

円熟は大豆はオーガニックでしたが、お米がオーガニックではありませんでした。「麹の花」は大豆もお米もオーガニックです。

ヒカリミソ 麹の花
●商品名:麹の花
●製造者:ひかり味噌株式会社 
●原材料:
有機米、有機大豆(遺伝子組換えでない)・天日塩  

●内容量:650g
●エネルギー:100mlあたり206kcal

●賞味期限:購入時点から半年くらい先

 

【味など】
塩分控えめですが、十二割麹なので甘みがしっかりある香り豊かなお味噌です。

私は甘いお味噌が好きなので、この味がとても好きでした。塩気が控えめなのも○。

そして溶けやすいのも◯。

 

【価格】
私は自然派のスーパーで490円くらいで購入しました。

有機原料を使用しているのでお高いですね。さすがに毎回購入はできませんが、定期的に購入しています。

 

おすすめ無添加みそ⑨マルマン 無添加生みそ

続いては「マルマン」さんの「信州 無添加生みそ」です。

有機原料は使用していませんが、無添加・非加熱製法のお味噌です。

マルマン無添加味噌
●商品名:信州無添加生みそ
●製造者:マルマン 
●原材料:
大豆(遺伝子組換えでない)・米・食塩  

●内容量:750g
●賞味期限:購入時点から半年くらい先

 

【味など】
こちらのお味噌は塩気が少なく、甘さは控えめですっきりとした味わいがします。

 

【価格】
自然派のスーパーでなくても、どこのスーパーでも販売しているお味噌だと思います。

390円くらいで購入できます。同じシリーズで、合わせ味噌や赤味噌も販売されています。

 

おすすめ無添加みそ⑩マルコメ 糀美人

続いては、「マルコメ」さんの「プラス糀 生みそ 糀美人」です。

贅沢に糀を使った深いコクと旨みの淡色系の粒みそです。国産米100%使用で食品添加物は無添加です。

マルコメ味噌 糀美人
●商品名:プラス糀 生みそ 糀美人
●製造者:マルコメ株式会社
●原材料:
米、大豆(遺伝子組換えでない)、食塩

●内容量:650g
●賞味期限:購入時点から4ヶ月ほど

糀の酵素と働き
アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ、ペクチナーゼなど、 糀には30種類以上の酵素が含まれていると言われていて、 ビタミン類を生成する働きなどがあることから、 美容健康面でも注目されています。

【味など】
この後に紹介している丸の内タニタ食堂の減塩みそに近い味ですが、こちらの方が塩分が強く、味が濃いです。

味噌がかなりやわらかいので、溶かしやすいのが忙しい主婦にとってありがたいです。

 

【価格】
普通のスーパーで、400円ほどで購入できました。

 

おすすめ無添加みそ⑪マルコメ 丸の内タニタ食堂の減塩みそ

最後は、「マルコメ」さんの「丸の内タニタ食堂の減塩みそ」です。タニタ食堂で使用している味噌です。

●商品名:丸の内タニタ食堂の減塩みそ
●製造者:マルコメ株式会社
●原材料:
大豆(遺伝子組換えでない)・米・食塩  

●内容量:650g
●賞味期限:購入時点から4ヶ月ほど

 

【味や風味】
かなり甘めの白味噌です。甘くて、なおかつコクもあります。塩分も20%カットしているそうですが、塩こうじを使用しているので物足りなさは感じません。

こちらのお味噌もとてもやわらかくて溶かしやすいです。

 

【価格】
少しお高めのお味噌で、スーパーでは420円くらいで販売されています。Amazonでも購入可能ですが、スーパーで購入した方がお安いです。

 

まとめ

無添加の味噌を11品ご紹介しました。

  • 有機大豆を使用したスーパーで買いやすい米みそ
    ひかり味噌 無添加 円熟
  • お手頃価格で国産原料100%の米みそ
    マルサンアイ 匠 信州十割麹
  • 同じくお手頃価格で国産原料100%の合わせみそ
    イチビキ 無添加国産生合わせ国産原料100%
  • 国産の大豆を使用した豆みその赤みそで天然醸造の
    カクキュー 国産大豆使用 八丁味噌 銀袋
  • 国産の有機大豆と有機米を使用し天日湖塩を使用した天然醸造の
    マルカワみそ 日本
  • 国産の特別栽培の大豆・玄米・そして国産の自然塩海の精を使用した天然醸造の
    海の精 玄米味噌

などなど無添加みそはたくさんありますが、値段を気にせず購入するならマルカワみそや海の精の玄米味噌はやっぱりおすすめです。

 

お手頃価格で国産重視派であれば、マルサンアイの匠やイチビキの無添加国産になるかなーと思います。

 

味噌は美容と健康にも効果的面な食品でもあるので、無添加でおいしい味噌を選びたいですよね。

原材料をどこまでこだわるか、お値段、買いやすい場所で売っているか、などなど

味噌を選ぶポイントは人それぞれだと思いますが、味噌選びの参考にしていただけたら幸いです。

 

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一つのスーパーで無添加食品を買い揃えるのは難しく手間もかかるので、無添加の食品を購入できるおすすめの通販サイトを下記の記事にまとめています。

無添加のたべもの無添加のはなし
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ブログ管理人のころです。
無添加生活10年目。無添加やオーガニックの食品やアイテムを日々探し求め、見つけては記事にしています。美容の小ネタなんかもときどき。
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