
こんにちは。
閲覧いただきありがとうございます。
私は食品添加物を摂取しないことにより、全身に広がるじんましんを克服して以来、美容と健康のためにも「無添加」生活を送っています。食品添加物をやめてから、肌も体も劇的に調子が良くなった経験から、今は「本当に体によいもの」だけを選んで生活しています。
最近、お店で「オーガニックコスメ」をよく見かけますよね。
でも、裏の成分表を見ると「えっ、これのどこがオーガニックなの?」と驚くようなケミカルな成分が入っていることも……。
実は、日本と海外では「オーガニック」の基準が天と地ほど違うんです。
これを知らないと、「パッケージの雰囲気」だけで選んで失敗してしまうかもしれません。
この記事では、本物のオーガニック商品を見極めるために知っておきたい「世界のオーガニック認証機関」について、マニアックになりすぎないよう分かりやすくまとめました。これからスキンケアや食品を選ぶ際の「辞書」として役立ててくださいね。
日本の「オーガニック」は基準がゆるい?
まず、衝撃的な事実をお伝えします。
日本において、化粧品のオーガニック認証には法的なルールがありません。
どういうことかというと……
- 農産物(野菜など): 国(農林水産省)の厳しい基準がある(有機JAS)。
- 化粧品: 国の基準がない。
つまり、日本では「植物エキスを1滴入れただけで、他がケミカル成分だらけでも『オーガニックコスメ』と名乗れてしまう」のが現状です。だからこそ、私たちは「第三者機関の認証マーク」がついているかを見る必要があります。
農産物は「有機JAS」があれば安心
野菜やお米、そして2020年からは畜産物(肉・卵・乳製品など)も対象になった「有機JASマーク」。

これは厳しい基準をクリアしないと表示できません。スーパーで野菜を買う時は、このマークが唯一の目印になります。
信頼できる「海外のオーガニック認証機関」8選
日本とは違い、オーガニック先進国のヨーロッパやアメリカには、非常に厳しい審査を行う認証機関がたくさんあります。パッケージにこれらのマークがあれば、「第三者が厳しくチェックした証」です。
❶ 【重要】欧州統一基準 COSMOS(コスモス)
まず最初に知っておきたいのが、この「COSMOS(コスモス)」です。
以前はヨーロッパ各国で基準がバラバラでしたが、「分かりにくい!」ということで、フランスの「エコサート」やドイツの「BDIH」など主要な5つの団体が協力して、世界統一基準を作りました。これがあれば、ヨーロッパの厳しい統一基準をクリアした証拠です。
最近のコスメには、各団体のマークと一緒に「COSMOS ORGANIC」と記載されていることが多いです。例えばエコサートの場合はこのようなマークです↓

❷ ECOCERT(エコサート)|フランス🇫🇷

世界最大規模の認証機関。「オーガニックコスメといえばこれ」というくらい有名です。
- 特徴: 世界80カ国以上で認証を行っている国際基準。
- 主な基準:
- 完成品の95%以上が自然原料であること。
- 植物原料の95%以上はオーガニックであること。
- 合成香料、合成色素、パラベン、シリコンなどの使用禁止。
❸ USDA Organic|アメリカ🇺🇸

アメリカの農務省(日本の農林水産省にあたる)が管轄する、非常に厳しい食品基準の認証です。
- 特徴: 本来は食品の基準ですが、コスメにも適用されます。「口に入っても安全」なレベル。
- 主な基準:
- 100% Organic: 水と塩を除き、成分の100%がオーガニック。
- Organic: 成分の95%以上がオーガニック。
❹ NaTrue(ネイトゥルー)|ベルギー(EU)🇪🇺

ヴェレダやロゴナなどのドイツメーカーが中心となって立ち上げた認証。
- 特徴: 星の数(ランク)でオーガニック配合率が分かります。
- 主な基準: 合成香料、合成色素、石油系原料の全面禁止。動物実験も禁止。
❺ BDIH|ドイツ🇩🇪

ナチュラルコスメの歴史が長いドイツの医薬品商工連盟によるガイドライン。
- 特徴: 「自然由来であること」を重視。
- 主な基準: 動物実験禁止。可能な限り有機栽培、または野生の植物を使用すること。
❻ Soil Association(ソイル・アソシエーション)|イギリス🇬🇧

イギリスのオーガニック製品の8割がここ。審査が厳しいことで有名です。
- 特徴: 「健康な土壌」を重視。
- 主な基準: 遺伝子組み換え作物NG。過去5年以内に遺伝子組み換え作物が作られた土壌もNGという徹底ぶり。
❼ ICEA(イチェア)|イタリア🇮🇹

オーガニック農業が盛んなイタリアを代表する認証機関です。 日本で人気のイタリアンオーガニックコスメ(ヘアケアなど)でよく見かけます。
- 特徴: 環境への影響だけでなく、労働者の権利など「エシカル(倫理的)」な面も重視しています。
- 主な基準: 石油系界面活性剤や動物由来成分の使用禁止、動物実験の禁止など。
❽ ACO|オーストラリア🇦🇺

日本の有機JASとも提携している、世界トップレベルの厳しさを持つ認証。
- 特徴: 「食べた時の安全性」を基準にしています。
- 主な基準: 水と塩を除く原料の95%以上がオーガニックであること。
まとめ:マークを知れば「本物」が見えてくる
日本にはまだ化粧品の統一基準がありませんが、だからこそ、世界基準のマークを知っておくことが「自分や家族の肌を守る盾」になります。
- 日本の野菜・食品 → 「有機JAS」を確認
- 化粧品 → 「エコサート(COSMOS)」や「USDA」などの海外認証を確認
もちろん、認証を取得していなくても素晴らしい無添加コスメを作っている日本のメーカーさんもたくさんあります(認証取得には多額の費用がかかるため)。
大切なのは、イメージに流されず、「成分や背景を自分の目で確認すること」です。
当ブログでは、これらの厳しい基準をクリアした商品や、私が成分表を隅々までチェックして「これなら安心!」と確信した無添加アイテムだけを紹介しています。
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