肌荒れは洗濯洗剤が原因かも?本当に無添加のおすすめ洗剤5選

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洗濯イメージ 無添加のはなし
ころ
ころ

こんにちは。

閲覧いただきありがとうございます。

私は食品添加物を摂取しないことにより、全身に広がるじんましんを克服して以来、美容と健康のためにも「無添加」生活を送っています。

 

「無添加」の食品や商品を見つけるのは意外に難しいので、「無添加商品」を日々探し求め、見つけては記事にしています。

この記事はこんな方向け

  • 無添加の洗濯洗剤を探している方
  • 肌に触れるものの安全性を気にしはじめた方
  • 美容と健康のために今できることを探している方

 

冒頭に記載したとおり、私は「食品添加物」を摂取しないように生活しています。

そんな生活を送っていると、化粧品やスキンケア、洗剤についても無添加がよいのでは?と思いはじめたのです。

 

特に洗濯洗剤の成分は、とりわけ気になりました。

年齢を重ねるとともに、首回りや二の腕、胸の周りにイボみたいな、小さなポツポツができるようになっていたからです。

 

「湿疹」や「じんましん」とは違い、激しい痒みはないのですが、できたらそのまま消えずにずっとそこにあるという状態です。

 

「もしかしたら、こういう小さなイボは、化学的に合成された物質、つまり洗浄力の強い洗剤が原因ではないか?」と思うようになったのです。

 

小さなポツポツの原因がそこにあるとは断言できませんが、これをきっかけに洗濯洗剤も無添加に移行したのです。

 

そこで、この記事では無添加主義の私が安心して使用するおすすめの「無添加の洗濯洗剤」をご紹介したいと思います。

 

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洗濯洗剤における無添加とは

洗濯洗剤

食品は、国によって食品添加物の成分が指定がされているため、無添加の基準がはっきりしていますが、食品以外の洗濯洗剤などの日用品に至っては、国として「添加物が何であるか?」が定められていません。

 

そのため、洗濯洗剤における無添加の定義は、製品を販売するメーカーの判断によって変わってきます。

 

ただ一般的には、洗浄力が強い洗濯洗剤に使用されている「石油由来の界面活性剤」が使用されていないことに対して、「無添加」と言われていることが多いです。

 

石油由来の界面活性剤は、肌や髪の毛に負担をかける成分と言われています。

界面活性剤とは?
洗浄成分のことで、石油由来のものと植物由来のものが存在します。
昔から洗浄手段として使用されてきた「石けん(純石けん成分)」も界面活性剤に含まれますが、ヤシの油などを原料とした植物が原料となっています。

 

石油由来の界面活性剤には、経皮毒という、化学合成物質が皮膚の内部に浸透し、体内に蓄積されることによって、体に悪影響を及ぼしてしまう危険性が懸念されています。

 

経皮毒についてはさまざまな見解がありますが、危険性が問われている成分はできれば避けたいと思ってしまいますよね。

この記事で紹介する洗剤は、洗浄剤の主成分として、「純せっけん成分」を使用している洗剤をご紹介します。

 

おすすめ無添加洗濯洗剤①arau

最初にご紹介するのは、無添加の洗濯洗剤として薬局などでもよく見かける「サラヤ」さんの「arau(アラウ)」です。

サラヤさんは、「ヤシノミ洗剤」を販売している会社さんなので、ご存知の方も多いはず。ヤシノミ洗濯洗剤もありますが、主成分が純せっけん成分ではないので、こちらの商品をおすすめに選びました。

植物生まれの無添加せっけんに、天然ハーブのラベンダーとスペアミントが配合されています。

arau 洗剤
●品名:arau洗濯用石けん 本体
●内容量:1.2ℓ

●成分:純石けん分(30%脂肪酸カリウム)
※脂肪酸カリウムとは:液体の純石けんのことです。この場合は「脂肪酸カリウム30%と水70%」ということ

 

石油系合成界面活性剤や合成香料、着色料、保存料などの合成添加物は一切無添加で、ヤシ油とパーム油から生まれた純植物性洗剤です。

 

【使用感】
arauの洗濯洗剤は、「LDK」という雑誌の洗濯洗剤の評価記事で、とても評価が悪かったことがありました。汚れ落ちが悪いのが、評価の悪かった原因です。

私はその前から利用していましたが、特に汚れが落ちなくて困ったことはありません。

ワイシャツの襟の皮脂汚れは、浸けおいたり、擦り洗いをしないと落ちないのは洗浄力の強い洗剤も同じなので、特に気にはなりませんでした。

 

香りについては、ほのかな優しいラベンダーの香りがします。合成の香料の入っている洗剤に比べると、香りは弱いですし持続性もかなり落ちます

ただ、私は合成香料の香りが苦手なので、ちょうど良いです。良い香りを持続させたり、強い香りが好きな方にとっては物足りないと感じると思います。

 

【価格】
ドラッグストアなどでは、1.2ℓで600円くらいで販売されています。

ネット販売も600円くらいで販売されているため、それほど高い洗剤でもありません。

 

おすすめ無添加洗濯洗剤②エスケー

続いては、「スケー石鹸」さんの「洗濯用せっけん」です。

見慣れないメーカーだと思いますが、消臭力を販売しているエステーさんとは別の会社です。自然派石けんを製造・販売しているメーカーです。

エスケー 洗濯用せっけん
●品名:エスケー 洗濯用せっけん
●内容量:1ℓ

●成分:純石けん分(34%脂肪酸カリウム)、グリセリン、クエン酸

グリセリンは保湿剤で、無添加の化粧水などにも使用されている成分です
クエン酸は食品にも含まれる安全性の高い成分で、アルカリ性の汚れ(水あかなど)を落ちやすくするという特性もあります

 

【使用感】
使い心地としては、arauとそれほど変わりません。

ただ、無香料なので香りは全くありません。洗い上がりの石けんの良い香りもするわけではないので、無香料派におすすめの洗剤です。

arauよりも汚れ落ちがさらに良いような気がしているので、最近のおすすめです。

 

【価格】
ドラッグストアなどでは見かけない洗剤ですが、私は自然派のスーパーで1ℓで600円くらいで購入しました。定価は700円と少しお高めです。

 

おすすめ無添加洗濯洗剤③MIYOSHI

続いては、「MIYOSHI(ミヨシ)」さんの「お肌のための洗濯用液せっけん」です。

ミヨシさんは、洗浄成分が石けん成分でできている、ハンドソープからボディソーブ、シャンプーなどさまざまな、洗浄剤を販売している会社さんで、無添加志向の方ならご存知の方も多いと思います。

ミヨシの無添加選択洗剤
●品名:お肌のための洗濯用液せっけん
●内容量:1,100㎖

●成分:純石けん分(30%脂肪酸カリウム)

 

【使用感】
こちらも洗い上がりとしては、先に紹介している2つとは、それほど差がないかなぁ、と思っています。香りもほとんどありません。

 

【価格】
私はドラッグストアで700円ほどで購入しました。

 

おすすめ無添加洗濯洗剤④えみな

続いては、”洗濯洗剤”として販売しているわけではありませんが、ありとあらゆる洗い物?に使える万能粉石けん「si・emina99(えみな99)」です。

純石鹸分99%を主材料とし、会田伸一氏が開発した抗酸化溶液という特殊酵素を使い、手間を惜しまず手作りされた粉石鹸で、

使用用途としては、

洗濯石鹸、柔軟材、浴用化粧品、風呂釜洗剤、浴槽洗い用洗剤、ペット用の洗剤、食器洗い用洗剤、油汚れ用洗剤、自動車用洗剤、歯磨き、靴洗い用洗剤、トイレ用洗剤

など多岐に渡り、洗濯用の洗剤として使用することもできます。

無添加ハンドソープのえみな
●商品名:si・emina99(えみな99)
●製造元:ASK株式会社
●全成分:純石鹸分99%
●内容量:1kg

 

【使用感】
洗濯洗剤に使う¥場合は、40ℓに対して約2gほどを使用します。

洗い上げがりは柔軟剤も使用しなくてよいほどふわふわになる、とメーガー側は謳っていますが、そこまでではないです。

ですが、ここでご紹介しているような無添加の洗濯洗剤のような洗い上がりです。汚れもちゃんと落ちます。

洗い上がりの香りは無臭です。

 

【価格】
1kgで4,000円ほどなので、少し高く見えてしまいますが、水に溶かして使用するので、とっても長持ちします。

ドラッグストアなどでは販売しておらず、Amazon・楽天市場・Yahooショッピングでも購入できます。

歯磨き粉としてそのまま使えたり、カーペットのダニ除去にも使えたり、とにかく万能で、匂いもほとんど気にならず、

さらには使用したあとの水によって環境の浄化ができる可能性もあり、化学物質過敏症の方でも使えるような洗剤でもあります。

 

おすすめ無添加洗濯洗剤⑤ランドリーマグちゃん

最後にご紹介するのは、洗濯洗剤ではありませんが、洗剤を使用しない洗濯をご紹介したいと思います。

何それ?と思う方もいるかと思いますが、それは「マグネシウムで洗濯する」という方法です。

洗濯するときに金属の「マグネシウム」を入れるだけで洗濯ができるのです。

マグちゃん本体

なぜマグネシウムで洗濯ができるの?
マグネシウムは水と混ざり合うことで、水道水が水素を含んだアルカリイオン水に変化します。
そのアルカリイオン水が衣類に付着した油脂分を分解し、汚れを落とすことができるそう。洗剤を使わなくても汚れを落とすことができるのです!

しかも、マグネシウムを使って洗濯をすると、「におい」の除去率は70%以上

使い続けるうちに、洗濯槽や排水ホースまでキレイにしてくれるとのこと。

 

これぞ「完全無添加」な洗濯ですね。

上の写真のように、メッシュの布の中にマグネシウムの粒がたくさん入っていて、そのまま洗濯機に入れるだけでOKなので使い方も簡単です。

 

ランドリーマグちゃんの使用感などの商品レビュー記事はこちらです。

 

まとめ

皮膚に直接触れる「洗濯洗剤」。

タオルや服の繊維にはその成分が多く残っているそうです。

 

私は結婚する前から、無添加の洗濯洗剤を使用していました。

しかし結婚して夫と暮らすようになってからは、夫が洗浄力の強い洗剤を使用していたので、その洗剤をしばらく使用していました。

 

しばらくすると…胸の周りや背中にポツポツとした、痒みをともなう小さなふくらみが出はじめたのです。「あぁ、やっぱり洗剤のせいだー」と思いました。

 

すぐに「無添加」の洗剤に戻すと、痒みがなくなったのです。

 

夫にはポツポツが出たりはしませんし、私がとりわけ肌が弱い方ではあります。

一概にその洗剤を「悪いもの」と決めつけてしまうわけにはいかないですが、24時間、安心できない成分を身にまとうことは、そう思うだけでストレスになってしまいますよね。

 

そんな無駄なストレスを感じるくらいなら、できるだけ「成分」に安心できる洗剤を使いたいものです。

 

そして洗剤を安心できる成分のものに変えたりする小さな選択が、「キレイな肌」や「美容」につながるとは私は思っています。

 

「肌に触れるものの安全性」を気にしている方や、「無添加」の洗剤を探している方にとって、洗剤を購入する際の参考になれば幸いです。

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ころ

ブログ管理人のころです。
無添加生活10年目。無添加やオーガニックの食品やアイテムを日々探し求め、見つけては記事にしています。美容の小ネタなんかもときどき。
現在過去記事見直しがてら、YouTubeもつくってます。
インスタ、楽天roomも運営中↓

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