ポテチは添加物と油に注意!おすすめ無添加ポテトチップス6選

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ポテトチップス 無添加のたべもの
ころ
ころ

こんにちは。

閲覧いただきありがとうございます。

私は食品添加物を摂取しないことにより、全身に広がるじんましんを克服して以来、美容と健康のためにも「無添加」生活を送っています。

 

「無添加」の食品を見つけるのは意外に難しいので、「無添加食品」を日々探し求め、見つけては記事にしています。

この記事はこんな方向け

  • 無添加のポテトチップスを探している方
  • 食の安全性を気にしはじめた方
  • 美容と健康のために今できることを探している方

様々な「無添加食品や商品」をまとめた記事です。添加物や化学合成物質が気になる方は是非ご覧ください↓

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ポテトチップスの原材料

じゃがいも

スナック菓子の王道「ポテトチップス」。

私も子どものころは、よく食べていました。いまではほとんど食べませんが、私の夫は大好きでよく食べています。

 

私がポテトチップをほとんど食べなくなった理由は、ポテトチップスには「食品添加物」が含まれている商品が多く、使用している「油」も気になるからです。

私は夫にも食べて欲しくないと思っているのですが、夫は何も気にせず自分で買ってきて食べてしまいます…。

 

ここで、大手お菓子メーカーの「ポテトチップス」の原材料を見てみましょう。一袋100円以内で購入できる「うす塩味」のポテトチップスです。

 

【原材料】
じゃがいも(遺伝子組換えでない)、植物油、食塩(石垣の塩100%使用)、デキストリン、こんぶエキスパウダー、でん粉、調味料(アミノ酸等)

 

この中では、「調味料(アミノ酸等)」が「食品添加物」に該当します。そして「食品添加物」ではありませんが、「デキストリン」も化学合成された食品に該当します。

 

調味料(アミノ等)とは

化学合成された人工的な旨味成分のこと。一般的に調味料はアミノ酸、核酸、有機酸、無機塩の4種類に分類されており、それぞれに数種類の食品添加物が存在し、その中から2種類以上を使用している食品添加物を意味します。

具体的にどの食品添加物を使用しているかが不明確ですが、この中に含まれるグルタミン酸ナトリウムには、発がん性の危険性があると言われています。また味覚を壊す物質であるとも言われています。また、人工的な旨味成分の味に慣れてしまうことで本来の味覚を失ってしまうというリスクも懸念されています。
参考:たべるご 調味料(アミノ酸)と調味料(アミノ酸等)の違いってなに?

デキストリンとは

じゃがいもやトウモロコシのでんぷんが元になった物質で、化学合成により人工的に作られた物質です。食品添加物ではなく食品として扱われています。

粘度の調整に使用されることが多いです。原材料に使用するじゃがいもやトウモロコシは、遺伝子組み換え作物である可能性がありますが、原材料の記載から確かめることはできません。
参考:たべるご デキストリンとは

遺伝子組み換え作物とは

従来の品種を、新たな遺伝子的組み合わせを持つように改良した作物のことです。遺伝子組み換え食品の割合が高いアメリカでは遺伝子組み換え食品の出現とともにがんや白血病、アレルギーなどの慢性疾患が急増し、その有害性が懸念されています。日本での栽培は禁止されています。

そのため食品の「原材料欄」には「遺伝子組み換えではない」とわざわざ記載してある食品が多いのです。

 

そしてスナック菓子に使用される「植物油」も「どんな油が使用されているか」を気にしたいところです。「油」については下記の記事で詳しく説明しているので気になる方はお読みください。

一般的なスナック菓子の「植物油」は、安全性に懸念のある「サラダ油」が使用されていることが多いのです。

 

できれば夫には少しでも安全な「ポテトチップス」を食べて欲しくて、「無添加のポテトチップス」を探しました。

そして、お子様にも安心して食べてもらえる「無添加のポテトチップス」を発見したのでご紹介します。

 

おすすめ無添加ポテトチップス①深川油脂

化学調味料、保存料も一切使用していない「深川油脂工業」さんの「ポテトチップス」です。

国産のじゃがいもを使用しています。そして「油」は「こめ油・パーム油」を使用しています。

深川油脂の無添加ポテトチップス

●商品名:ポテトチップス
●製造者:深川油脂工業株式会社
●原材料:
じゃがいも(国産、遺伝子組み換えでない)植物油脂、食塩
●内容量:60g
●賞味期限:購入時点から5ヶ月後くらい

 

【味や食感】
薄切りのポテトチップスです。一般的なポテトチップスより油っぽくなく、さっぱり食べられます。塩加減もちょうど良く美味しいポテトチップスです。

食べ終わった後の口の中が、油っぽくなり過ぎないので食べた後も美味しいポテトチップスです。

 

【価格】
私は自然派のスーパーで60gで110円くらいで購入しました。ポテトチップスとしてはそれほど高くない価格です。

公式サイトでのオンライン販売は準備中のようです。Amazonでも購入可能で、12袋まとめ買いで1,700円くらいです。販売しているスーパーを見つけて購入する方が安いです。

うす塩味以外にも「のり南蛮味」や「ガーリック味」も販売されています。

 

おすすめ無添加ポテトチップス②グリーンアイ

続いては、食品添加物を極力使用しない「イオン」さんのプライベートブランド「グリーンアイ」シリーズの「塩だけで味付けしたポテトチップス」です。

使用している油がどんな油かホームページ等に記載していないので明確ではありませんが、無添加であることと、価格がかなりお安いので掲載します。

イオングリーンアイ無添加ポテトチップス
●商品名:グリーンアイ 塩だけで味付けしたポテトチップス
●販売者:イオン株式会社
●原材料:
ばれいしょ、植物油、食塩

●内容量:60g
●賞味期限:製造日から4ヶ月

 

【味や食感】
薄くてパリッとした、ポテトチップスです。塩味だけなので、さっぱりとして食べられますが、少し油っぽいかなぁという印象もあります。ですが普通に美味しいです。

 

【価格】
価格は60gで84円(税込)なので、ご紹介しているポテトチップスの中では、一番お安いです。全国のイオンで購入できます。

 

おすすめ無添加ポテトチップス③ノースカラーズ

続いては、「ノースカラーズ」さんの「無添加ポテトチップス のり塩」です。

のり塩味で完全無添加のポテトチップスはめずらしいです。また、サラダ油ではなく、熱に強い「こめ油」を使用しています。

ノールカラーズ 無添加ポテトチップス のり塩
●商品名:無添加ポテトチップス のり塩
●製造者:深川油脂工業 株式会社
●原材料:
じゃがいも(国産・遺伝子組み換えではない)、米油(国産)、食塩、焼きのり(国産)
●内容量:55g
●賞味期限:製造日から4ヶ月後

 

【味や食感】
油っぽさが少なく、さっぱりとしたポテトチップスです。「のり」から「磯」の香りがふんわりして、和風なお味のポテトチップスで美味しいです。中身はこんな感じです。

ノースカラーズのポテトチップスの中身

【価格】
自然派の食品店で172円(税込)で購入しました。ポテトチップスにしては少しお高めです。Amazonや楽天市場でまとめ買いもできますが、取扱店舗で購入する方が安いです。

うす塩味や、黒ごま、ゆず味など種類も豊富です。

「ノースカラーズ」さんの商品は全国の提携スーパーで購入可能です。提携スーパーの一覧はこちらです。

 

おすすめ無添加ポテトチップス④無印良品

続いては、「無印良品」さんの「ポテトチップス 塩」です。

フランス産のじゃがいもを使用したポテトチップスです。油は「植物油脂」としか記載がないため、どんな油が使用されているか不明。

ただ、フランス産と聞くだけでおいしそうに感じます。

無印良品の無添加ポテトチップス 塩
●商品名:ポテトチップス 塩味
●製造者:株式会社 良品計画
●原産国:フランス

●原材料:
馬鈴薯、植物油脂、食塩
●内容量:125g
●賞味期限:購入日から4ヶ月後くらい

 

【味や食感】
少し厚めのしっかりしたポテトチップスです。塩味が強い気もしますが、それがフランス仕様?

それほど油っぽさを感じなかったので、サクサク食べれてしまいます。

 

【価格】
125gで290円ほどで販売しています。

Amazonで購入可能です。楽天市場では取扱なし。(公式サイトと店舗でも購入できます)

 

おすすめ無添加ポテトチップス⑤カルディ

続いては、「カルディ」で買える「サラトガスプリング ケトルクックチップス シーソルト」です。

原産国はアメリカで、じゃがいもは遺伝子組み換えではありません。

「ケトルフライ」という釜であげる製法でつくられていて、ザクザク食感のポテトチップスです。

カルディの無添加食品 サラトガスプリング ケトルクックチップス シーソルト
●商品名:サラトガスプリング ケトルクックチップス シーソルト
●輸入者:株式会社オーバーシーズ
●原産国:アメリカ

●原材料:じゃがいも、植物油脂、食塩
●内容量:70g
●賞味期限:購入時点から5ヶ月後くらい

 

【味や食感】
厚めのポテトチップスで、しかもザクザク食感なので、とても食べ応えがあります。塩味もしっかりときいていて油分も多めです。

無添加ポテトチップスは薄くてパリっとした感じのタイプが多いので、厚切りが好みな方にはおすすめです。

 

【価格】
税込198円です。

Amazonや楽天市場では購入できないようです。

 

おすすめ無添加ポテトチップス⑥成城石井

最後にご紹介するのは、「成城石井」で購入できる「アニャヴィエハ オリーブオイルポテトチップス」です。

なんとポテトチップスなのに食塩を使用していないポテトチップスです。しかも揚げ油はオリーブオイルを使用。

成城石井の無添加食品 アニャヴィエハ オリーブオイルポテトチップス
●商品名:アニャヴィエハ オリーブオイルポテトチップス
●原産国:スペイン
●輸入者:東京ヨーロッパ貿易(株)
●原材料:
じゃがいも、オリーブオイル
●内容量:150g
●賞味期限:購入日から半年後くらい

 

【味や食感】
オリーブオイルは健康効果も高く、酸化しづらいためサラダ油で揚げたポテトチップスよりも体に良さそうな気がしますよね。

オリーブオイルはピュアオイルや高級品であるエキストラヴァージンオイルなど種類がさまざまですが、どの種類を使っているかはわかりませんでした。

お味は食塩を使用していないため、物足りなさは否めず…。食塩使用タイプもあるのですが、そちらの方がおいしいかも。

でもオリーブオイルの味がしっかりして、食べ応えはあります。塩分が気になる方におすすめです。

 

【価格】
税込462円です。ポテトチップスでこのお値段は、さすが成城石井…といったところです。

 

おすすめ無添加ポテトチップス【番外編】ナチュラルローソン

続いては、ローソンのプライベートブランド、「ナチュラルローソン」の「オリーブオイルで揚げたポテトチップス」です。※最近ローソンで見かけなくなってしまいましたが、復活を願ってこのまま掲載しておきます。

こちらの商品もオリーブオイルで揚げているめずらしいポテトチップスです。

ナチュラルローソンの無添加ポテトチップス
●商品名:オリーブオイルで揚げたポテトチップス
●製造者:カルビー株式会社
●原材料:
じゃがいも、オリーブオイル、食塩

●内容量:40g
●賞味期限:製造日から4ヶ月

 

【味や食感】
少し厚みがあって、さっくりとしたポテトチップスです。熱に強いオリーブオイルで揚げているので、トランス脂肪酸の含有量が少ないポテトチップスだと思います。

油っぽくてギトギトしていない、塩気もちょうど良い美味しいポテトチップスです。

 

【価格】
価格は40gで145円なので、ポテトチップスとしてはややお高めです。

 

まとめ

私はメンタリストDaiGoさんのYouTubeをよく見ていますが、”太りやすい食べ物”を紹介する動画の中で、残念ながらポテトチップスをあげていました。

 

薄くカットしたジャガイモを油で揚げているので、油の摂取量が他の食品よりも多くなりがちだそうです。

無添加のポテトチップスといえど、食べすぎないようにしたいものですね。

 

この記事を読んでくださる方の、「無添加で、使い勝手が良くて、味も良い商品」を探す時間を少しでも少なくできるのであれば幸いです。

 

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一つのスーパーで無添加食品を買い揃えるのは難しく手間もかかるので、無添加の食品を購入できるおすすめの通販サイトを下記の記事にまとめています。

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