こんにちは。
閲覧いただきありがとうございます。
私は食品添加物を摂取しないことにより、全身に広がるじんましんを克服して以来、美容と健康のためにも「無添加」生活を送っています。
「無添加」の食品や商品を見つけるのは意外に難しいので、「無添加商品」を日々探し求め、見つけては記事にしています。
この記事はこんな方向け
- 食品添加物について学びたい方
- 食の安全を大切にしている方
- 美容と健康のためになることを探している方
★無添加の調味料や食品について、こちらのページにまとめています。添加物が気になる方の参考になれば幸いです。
食品添加物について学ぼう
冒頭にも記載していますが、私は食品添加物を摂取しないことで全身に広がる「じんましん」を克服することができました。
きっかけは、アトピーだった知り合いが「食品添加物」を食べないようにしたら、「アトピーが治った」という話を聞いたことでした。
それまでは「食品添加物」なんて、まったく気にしたことがなかったので、いざ、
「食品添加物に気をつけよう!」
と思っても、何をどうしたらよいのかわかりませんでした。
そして、
- 食品添加物が何であるのか?
- 食品添加物の何がいけないのか?
ということすらも、理解できていない状態でした。
そこで何冊か本を購入して勉強しました。
そうすると、「添加物って本当に体によくないかも…」
と思うようになり、添加物を避けた食生活を続けていると、じんましんが治ったのです。
それ以来、私はすっかり無添加主義です。
このブログを読んでいる方の中にも、「食品添加物について、本でしっかり学びたい!」と思っている方は多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、私の人生を変えてくれた、「おすすめの食品添加物について学べる本」をご紹介したいと思います。
食品添加物に関するおすすめの本
「食品添加物」の世界(?)では有名な本なので、ご存知の方も多いかもしれませんが、「安部司」さんの「食品の裏側-みんな大好きな食品添加物」です。
- 書籍名:食品の裏側 みんな大好き食品添加物
- 著者:安部 司
- 出版社:東洋経済新報社
- 発売年:2005年
食品添加物の専門商社の元セールスマンである安部司さんが、ご自身の仕事をとおして知った「食品添加物」についてを、ストーリー仕立てで、とてもわかりやすく教えてくれる本です。
少しだけどんなことが書いてあるかをお伝えすると、
- 安くておいしい食品の真実
- 食品添加物を使わなくてはならない理由
- 食品添加物がこれほどまでに広がったのはなぜか
というような、テレビや新聞では知ることのできないことが学べます。
2005年出版の本ですが、10年以上経った現在でも、古さを感じることなく納得できる書籍となっています。
安部さんはこの本の他にも、「食品添加物」に関する本を出版していますが、どれもわかりやすく、読みやすい本です。
渡辺 雄二さんの書いた「食べてはいけない・食べてもいい添加物」もおすすめです。こちらの本は、具体的な食品をあげて「安全か、そうでないか」をまとめているので参考になります。
また、安田節子さんという方が書いた、「食品が劣化する日本」という書籍も、食の安全を気にする方には読んでいただきたい本です。
内容は、食品添加物に限ってはいませんが、日本の食品事情は思っているよりも、安全でないものが多いということを知ることができます。
この他にも文章は激しめですが、添加物に限らず食べ物に潜む闇を次々と明かしてくれる、こちらの本も勉強になります。
まとめ
安部さんの本を読むと、
「手作りをしているから食卓は安心」
ではないことを実感します。私たちの食卓は「食品添加物」であふれているのです。
スーパーで買い物をする際にも、何も考えずに食品を購入すると、その食品にも食品添加物が含まれています。食品添加物が入っていない食品を探すことは難しいのです。
食品添加物を悪者のように表現していますが、もちろん国で安全性は確認している成分です。
しかし、安部さんの本にも記載してありますが、安全の確認方法は複数の食品添加物を掛け合わせたときの危険性は確認できていないそうです。
その事実を知って、いまからでも少しずつ「安全だと思える選択」をしていくことが大事なのではないかと私は思っています。
食品添加物の知識を、資格として形に残せるように勉強したい、という方に向けて、食品添加物について学べる資格をまとめました。
このブログを読んでくださる方の、今後の選択に少しでも参考になれば幸いです。