こんにちは。
閲覧いただきありがとうございます。
私は食品添加物を摂取しないことにより、全身に広がるじんましんを克服して以来、美容と健康のためにも「無添加」生活を送っています。
「無添加」の食品を見つけるのは意外に難しいので、「無添加食品」を日々探し求め、見つけては記事にしています。
この記事はこんな方向け
- ファーストフード店の添加物使用状況について知りたい方
- 食の安全を大切にしている方
- 美容と健康のために今できることを探している方
★無添加の調味料や食品について、こちらのページにまとめています。添加物が気になる方の参考になれば幸いです。
食品添加物を気にしている方の中には、
「気軽に外食をしたいけど添加物が気になって、安心して食事を楽しむことができない…」
と思う方も多いと思います。
もちろん私もそんな人間の一人です。
食品添加物を完全に避けることは難しいですが、せめて自分の口に入る食品に、どんな添加物が使用されているのかを知っておきたいと思っています。
そこで外食チェーン店の添加物事情について調べてみることにしました。
今回の記事では、ファーストフード店の添加物の使用状況についてまとめたいと思います。
※ピックアップしたチェーン店は、私が利用したことがあるお店で、これからも利用させてもらう可能性のあるお店です
※企業の大事なレシピでもあるのでメニューの全原材料の確認はしていません
※「主にどんな添加物がどこで使用されているか」を簡単にまとめています
モスバーガー
出典:モスバーガー
ファーストフード店の中でも店内調理が多い「モスバーガー」さん。
ソイパテ(大豆ミートのハンバーグ)を使ったハンバーガーも販売していたりする、健康志向向けのメニューにも対応しているファーストフード店でもあります。
そんなモスバーガーさんでの添加物の使用状況について伺ってみました。
テリヤキハンバーガーの添加物使用状況
テリヤキチキンのお肉自体に、調味料(アミノ酸)をはじめとする旨味成分である添加物や、テリを増加させる添加物などの数種類の添加物の使用がありました。
テリヤキソースには、コクを深める野菜エキスなどのエキス系と、調味料(アミノ酸)や加工でんぷんなど、市販のソースにも含まれている添加物が数種類使用されています。
モスチキンに関しても、調味料(アミノ酸)の旨味成分をはじめ、着色料・増粘剤・結着材など、少し多いなぁと感じる数の添加物が使用されていました。
野菜の洗浄方法
野菜の洗浄には、業務用野菜専用洗剤を希釈して使用しているとのことです。(塩素系ではありません)
ケンタッキーフライドチキン
以前はクリスマスの定番のイメージが強かったですが、最近ではランチのイメージも浸透してきた「ケンタッキー」さん。
チキンと言えばケンタッキーさんが真っ先に思い浮かぶほど、チキンがおいしいファストフード店でもありますね。
そんなケンタッキーさんの添加物について伺いました。
チキンフィレサンドの添加物使用状況
チキンフライに旨味成分である調味料、酸化防止剤や品質改良剤や乳化剤、着色料など数種類の添加物が使用されています。
また、サンドのパンに食感を良くするための加工デンプンや、その他にも乳化剤などが使用されています。
定番のチキンに関して、添加物の使用は調味料(アミノ酸)と着色料のみなので、モスのチキンに比べると添加物の使用は少ないと感じました。
野菜の洗浄方法
薬品を使用して野菜を洗浄しているとのこと。
まとめ
モスバーガーさんもケンタッキーさんもハンバーガーに関しては、おおむね使用している添加物の種類も量も一緒でした。
ファストフード店は、チェーン店の中でも特に提供の早さが売りなので、やはり添加物を使用している種類と量が多いのですね。
ただチキンに関しては、ケンタッキーさんはチキンにこだわっているだけあって添加物の使用が少なかったです。
食品添加物を完全に否定するつもりもありませんし、手軽に美味しくご飯が食べられるチェーン店は必要な存在です。
ただ、食品添加物を気にされる方は私を含め一定数以上存在しますし、自分の口に入るものがどんな材料で作られているのかを知ることも大切だと思います。
食品添加物を気にされる方にとって、参考にしていただけたら幸いです。
うどんチェーン店のまとめはこちら。
パスタチェーン店のまとめはこちら。
定食チェーン店のまとめはこちら。
牛丼チェーン店のまとめはこちら。
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一つのスーパーで無添加食品を買い揃えるのは難しく、手間もかかるので、無添加の食品を購入できるおすすめの通販サイトを下記の記事にまとめています。