こんにちは。
閲覧いただきありがとうございます。
私は食品添加物を摂取しないことにより、全身に広がるじんましんを克服して以来、美容と健康のためにも「無添加」生活を送っています。
「無添加」の食品を見つけるのは意外に難しいので、「無添加食品」を日々探し求め、見つけては記事にしています。
この記事はこんな方向け
- 無添加のベビーフードを探している方
- 食の安全を大切にしている方
- 美容と健康のために今できることを探している方
★無添加の調味料や食品について、こちらのページにまとめています。添加物が気になる方の参考になれば幸いです。
最近、読者のみなさまにリクエストをいただくのが、
「無添加のベビーフード(離乳食)」
について。
私には子どもがいないので、子ども向けの食品(お菓子をのぞく)を購入する機会がなく、おすすめ商品を記事としてまとめてきませんでしたが、リクエストが多いので、
「私に子どもができたら、どのベビーフードを使うかなぁ?」
という視点で探したものをご紹介したいと思います。
ちなみに、最近添加物の多い食品として驚いたものの中に、粉ミルクがありました。
粉ミルクって無添加の商品って本当にないですよね…。
時間をかけて探したのですが、見つけることができませんでした。
ベビーフードはどうかな?と思って探してみましたが、いくつか見つけることができたのでご紹介します。
ベビーフードの原材料
離乳食は作るのに手間がかかるので、完成品として市販でも多数販売されていますね。
ただ、そんな便利な食品に決まって使用されているのが「食品添加物」。
有名メーカーの離乳食の原材料を見てみると…
乳幼児向けということもあり、無添加の商品も多く見受けられますが、
コーンスターチや○○エキス
という原材料が使用されているのが見受けられます。
コーンスターチはトウモロコシのでんぷんですが、原材料に使用されるとうもろこしは遺伝子組み換え作物である可能性が高いです。
遺伝子組み換え作物のリスクについては下記の記事にまとめています。
そして、○○エキス系については、隠れ食品添加物が使用されている懸念がある食品の一つです。
エキスを絞り出すために薬品が使用されていたり、原材料の原材料に食品添加物を使用していても表示義務がないため、隠れて食品添加物が使用されていることもあります。
また、ベビーフードに使用される野菜。
野菜に関しては農薬のリスクがあります。農薬を微量でも慢性的に摂取し続けることは、乳幼児に神経障害のリスクを与えてしまうリスクがあるのはご存知だと思います。
農薬のリスクについては下記の記事にまとめています。
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食べるものが小さな子供に与える影響はとてつもなく大きいです。
できるだけリスクが少ない食べものを食べてもらいたいと思うのが親心ですよね。
ここでおすすめの無添加で有機野菜(低農薬や無農薬)ベビーフードをご紹介したいと思います。
おすすめ無添加ベビーフード①the kindest
子育て家庭にやさしいフードブランド「the kindest(カインデスト)」さんのベビーフード。
5〜6ヶ月のごっくん期から12〜18ヶ月のぱくぱく期までに対応したベビーフードを取り扱っていて、おかゆやリゾット、ピューレなど種類も豊富に取り揃えています。
なんと使用している原材料はすべてがかなりのこだわり。
厳選された国産有機栽培・特別栽培の野菜、天然魚、国産のお肉を契約農家から仕入れて使用しています。
また、調味料・保存料・添加物は無添加で、商品の安全性を確保するために放射線検査も実施しているこだわりっぷりです。
価格は1パウチ(100g)でおおよそ500円〜600円くらいの価格設定です。
かなりお高めな設定にはなっていますが、使用している原材料のことを考えると納得の価格でもあります。
the kindestさんの公式ホームページはこちら。
Amazonや楽天市場、Yahooショッピングでは以前は販売していましたが、販売されなくなっていました。公式サイトで購入するのがおすすめです。
おすすめ無添加ベビーフード②Beans
10年以上食品業界に携わってきた社長が、現代の食品業界の残念な実態を思い知り、普段なにげなく口にする食品を安全なモノに変えたいという強い思いで立ち上げた「Beans(ビーンズ)」。
販売している商品は、すべて無添加で有機・無農薬のお野菜と天然だしで手作りしたオーガニックベビーフードです。
天然だしは、鰹節(鹿児島県枕崎産)と昆布(北海道利尻産)を原料に、手仕込みで出汁をとっています。
野菜は農家を限定しており、専属農家さんが25年以上にわたって丹念に育ててきた土で作られています。
そして、製造毎にすべての商品に放射性セシウム検査を実施しています。
種類はそれほど多くはありませんが、お野菜を使ったおじややスープなどを販売しています。
価格は1パウチが500円ほど。
ビーンズさんのベビーフードはAmazonとYahooショッピングで購入可能です。(公式サイトのオンラインショップはYahooショッピングです)
おすすめ無添加ベビーフード③manma
「はたけのみかた」さんが展開するベビーフードのブランド「manma(マンマ)」。
manmaのベビーフードも添加物は使用せずに、四季の有機・無農薬野菜を原材料にしたベビーフードです。
商品ラインナップとしては、月齢期に合わせたおじやを野菜の種類に分けて展開しています。
原料となるお米や野菜は、地元である滋賀県のお米や野菜を使用し、それらはすべて栽培期間中は無化学合成農薬、無化学肥料で育てられています。
また、アレルギーの7品目(卵・小麦・えび・かに・そば・落花生・乳)も使用しておらず、放射線量の検査も実施しています。
価格は、1パウチ500円くらい。
原材料にこだわるとやはりこのくらいの価格になってしまうのですね。
manma さんの公式サイトはこちら。
Amazonや楽天市場、Yahooショッピングでも購入可能です。(公式サイトの方が若干お安め)
おすすめ無添加ベビーフード④味千汐路
有機JAS認定を取得した野菜を原料としてつくられたベビーフード「味千汐路(あじせんしおじ)」。
有機JAS認定マークは、農林水産大臣が定めた品質基準や表示基準に合格した農林物資の製品につけられる認定マークです。
国産有機米と国産有機野菜を使用し、もちろん食品添加物も無添加です。またコンスターチなども一切使用していません。
ベビーフードには、ペーストシリーズ・ごはんシリーズ・スープシリーズ・おかずシリーズがあり、それぞれの種類も豊富です。
価格はこの1瓶(100g)で400円ほどなので、これまでご紹介してきている中では購入しやすいですね。
味千汐路さんの公式サイトはこちら。
Amazonや楽天市場、Yahooショッピングでも購入可能です。(1個ずつ購入するなら公式サイトがおすすめ)
おすすめ無添加ベビーフード⑤Little One’s
現役ママたちの声から誕生したママ目線の「こども向け無添加食品」を手がける「Little One’s(リトルワンズ)」。
5ヶ月〜12ヶ月のベビーフードから、1歳〜3歳児向けの幼児食も販売しています。
厳選された国産の有機野菜&天然食材を原料に無添加で、1つ1つ愛情を込めて丁寧に手作りしています。
食品添加物に関しては、化学調味料や保存料だけでなく表示が免除されている食品添加物に関しても一切使用していません。
味付けに関しては、国産の真昆布と一本釣りの鰹本枯節からできた天然出汁に、伝統製法で作られた国産有機醤油や甘酒を使用しています。
価格は1パック(100g)、550円ほど。
Little One’sの公式ホームページはこちら。
AmazonとYahooショッピングでも購入可能です。(1個ずつ購入するなら公式サイトがおすすめ)
まとめ
無添加でなおかつ有機野菜を原料としているベビーフードのメーカーをご紹介しました。
どれも少しお高めではありますが、離乳食はできるだけ食品のリスクが少ないものを選びたいところです。
プレゼント用のパッケージで販売しているメーカーもあるので、贈り物にしてもよいのかなぁ、と思いました。(賞味期限も1年くらいあります)
大切な子どもの初めての食事。
少しでもリスクがない食事を与えたいと思っている方に参考にしていただけたら幸いです。
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一つのスーパーで無添加食品を買い揃えるのは難しく、手間もかかるので、無添加の食品を購入できるおすすめの通販サイトを下記の記事にまとめています。