こんにちは。
閲覧いただきありがとうございます。
無添加主義のブログ管理人の私が、無添加主義ならではの美容の小ネタを集めては記事にしています。
・洗顔をなんとなく おこなっている方
・美肌を目指している方
・美容と健康のために、いまできることを探している方
無添加主義ならではの美容の小ネタや「無添加食品や商品」をまとめた記事です。添加物や化学合成物質が気になる方は、是非ご覧ください↓
洗顔はスキンケアの基本
”洗顔”はスキンケアの基本です。
「正しい洗顔をおこなうことが美肌への道」と、さまざまな美容雑誌や美容ブログには書いてありますよね。
若い頃の私は、皮脂を落としたくて、良かれと思い念入りに顔を洗っていました。
しかし、それはお肌にとって、負担をかける行為だったのです。
スキンケアはなんとなくおこなっていると、
「実は効果が無いことや、逆効果だった…」
ということを、良かれと思ってやってしまうことがあります。
そこで今回の記事では、
- やってはいけない洗顔
- 正しい洗顔方法
についてお話したいと思います。
「正しい洗顔」は、手間がかかるので、少しでも楽にできる方法もご紹介します。
※おすすめの無添加洗顔石けんを下記の記事でご紹介しています
やってはいけない洗顔
まず、”やってはいけない洗顔”についてお伝えします。
顔をごしごし洗う
☞肌は刺激に弱いのです。皮脂を落とすために、手で過剰な摩擦を与えることが、肌に負担となります。
肌に負担がかかると、肌は自分を守ろうとして角層が厚くなってしまうのです。
また、1日に何度も洗顔をしてしまうのも逆効果です。皮脂が少なくなることにより、乾燥をまねいてしまいます。
熱いお湯ですすぐ
☞寒い冬や、夜お風呂に入りながら洗顔するときに、シャワーの熱いお湯を顔にかけてしまいがちですが、熱いお湯はお肌にとって負担です。
お湯の温度は、「ぬるめ」で人肌程度の「36℃」くらいの温度にすることが大切です。
冷たい水で洗う場合も、同様に刺激となるので「ぬるめのお湯」にしましょう。
また、勢いの強いシャワーを顔に当てるのもNGです。
石けんの泡をすすぎ残してしまう
☞忙しい朝は、少しでも時間が惜しいものです。
そんなときの洗顔は、なおざりになりがちですが、「すすぎ」はしっかりおこなってください。
顔に残った”石けんの泡”は、肌の上で刺激となりニキビの原因になってしまいます。手で水をすくう場合は、最低でも15回、余裕があれば20回くらいはすすぎたいものです。
洗顔後、使用済みタオルで顔をごしごし拭く
☞こちらも、「洗顔中に顔をごしごしこ洗う」と同じ理由で、タオルでごしごしと顔を拭くことは、肌の負担になります。
そして、洗面台にかかったままのタオルを使用すると”雑菌”が顔に移ってしまいます。洗面台に吊るしたままのタオルには、”雑菌”が繁殖している可能性があるのです。
洗濯後のきれいなタオルを使用するか、もしくはティッシュで顔を拭きましょう。
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NGな洗顔方法をご紹介しましたが、意外にやってしまっていることばかりではないでしょうか。
私は、若いころはすべてやっていました。「若さ」とは「無敵」ですね。
今では怖くてできません。
正しい洗顔方法
続いて、正しい洗顔方法についてお伝えします。基本的には「やってはいけない洗顔」をやらないだけでOKです。
追加で、「できればやりたいこと」をお伝えします。
石けんは、たっぷり泡を立てる
☞「やってはいけない洗顔」でお伝えしたとおり、肌に刺激は禁物です。
刺激を与えないために、たっぷりの泡で優しく、「泡でこする」ように洗いましょう。
ただ、洗顔に時間をかけすぎるのは、かえって肌に負担をかけてしまったり、必要な皮脂も落としてしまうので、「泡で洗う時間」は60秒程度でOKです。
皮脂の多い部分から洗う
☞洗顔は皮脂の多いところから、洗うのが基本です。皮脂の少ない部分に、泡をのせている時間が長くなると、これも必要な皮脂を落としてしまいます。
順番は、
「鼻」➡「おでこ」➡「ほほ」➡「フェイスライン」➡「口のまわり」
です。それぞれ、10秒くらい時間をかけるのが目安です。
綺麗なタオルorティッシュで押さえるように拭く
☞「やってはいけない洗顔」で触れましたが、洗濯後は綺麗なタオルか、ティッシュで押さえるように顔を拭きましょう。
私のおすすめは、「洗顔後はティッシュで顔を拭く」ことです。下記の記事に詳細をまとめているので、興味のある方はご覧ください。
洗顔方法は、子どものころから行ってきた”習慣”があると思います。
習慣を変えるのは大変かもしれませんが、慣れてしまえば簡単です。
正しい洗顔を楽にする方法
私は”正しい洗顔方法”を知るまでは、夜はお風呂で「熱いシャワー」を勢いよく、顔にかけて洗顔していました。
しかし、美容マニアの友人から「夜はお風呂ではなく朝と同じように、洗面台で洗顔している」という話を聞きました。
ただ、私はこの
「お風呂に入る前に、髪をヘアバンドでとめて、洗顔して、顔を拭いて」
という作業がとても面倒でした。
せっかくなら、お風呂で顔も体も洗ってしまいたかったのです。
そこで考えた私の「正しい洗顔を楽にするための解決策」は、
お風呂で洗顔する際は、シャワーのお湯を低く、シャワーの勢いをかなり弱く
することです。
きっと肌への負担は低いはず!と思って、毎回、温度調整と、勢い調整をこまめにしながらお風呂に入っています。
ささやかな楽の仕方ですが、参考になれば幸いです。
まとめ
洗顔は、毎日必ずおこないます。
その毎日の丁寧な洗顔の積み重ねが、美肌へと導いてくれるのです。「やってはいけない洗顔」をやらないだけでも、充分に効果は得られると思います。
”正しい洗顔”は、お金のかからない美容法です。高いスキンケアを購入するよりずっと効果のある、0円美容法です。
ぜひ、今日からでも試してみてください。
ちなみに私は、「クレンジング」はしません。クレンジングの肌への負担を考慮して、メイクは石鹸で落とせるものに変更しています。
クレンジングをやめた理由と効果については、下記の記事を参照ください。
石けんオフメイクについては下記の記事をご覧ください。
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参考:
HappyLifeStyle スキンケア30の基本
ドクターシーラボ 美肌の秘訣!正しい洗顔方法を極めよう!