
こんにちは。
無添加生活15年、ブログ管理人のころです。
突然ですが、スーパーでお肉を買うとき、何を基準に選んでいますか? 「値段」「産地(国産か外国産か)」、そして「赤身か脂身か」くらいではないでしょうか。
加工食品を買うときは裏面の「添加物」を厳しくチェックする私ですが、実はお肉に関しては「安ければいいや」と思っていた時期がありました。
でも、ある事実を知ってから、その考えはガラリと変わりました。
「お肉自体が、薬剤(見えない添加物)で汚染されている可能性がある」
今回は、パッケージの裏面には書かれていない、畜産業界の「お薬」の事情と、私たちが本当に選ぶべきお肉についてお話しします。
「無添加生活」を極めたい方、家族の健康を守りたい方は、ぜひ知っておいてほしい内容です。
なぜ安い?外国産牛肉の裏側にある「成長ホルモン剤」

スーパーで特売になっている、キレイな赤身のアメリカ産やオーストラリア産の牛肉。 なぜあんなに安く大量に輸入できるのでしょうか?
その秘密の一つが「成長ホルモン剤」です。
成長ホルモン剤とは?
牛の耳などに薬剤を埋め込み、人工的に成長を早める薬です。これを使うと肥育期間が短くなり、利益が10%もアップすると言われています。 つまり、効率よくお肉を生産するための「ドーピング」のようなものです。
私たちの身体への影響(発がん性リスク)
「牛に使った薬なんて、人間に影響ないでしょ?」と思いますよね。 しかし、北海道対がん協会細胞診センターの調査によると、札幌市内で販売されていた米国産牛肉から、国産牛に比べて赤身で600倍、脂身で140倍もの「エストロゲン(女性ホルモン)」が残留していたというデータがあります。
エストロゲンは、過剰になると乳がんや前立腺がん(ホルモン依存性がん)のリスクを高めると言われています。
アメリカの乳がん発生率の高さと、このホルモン剤使用肉の消費量に関連がないとは言い切れません。 EUやロシアでは、発がん性のリスクから米国産牛肉の輸入を禁止していますが、日本は「輸入大国」として受け入れているのが現状です。
薬漬けの鶏や豚?「抗生物質」と耐性菌の問題
牛肉だけでなく、鶏肉や豚肉にも問題はあります。それが「抗生物質」です。
なぜ抗生物質を使うの?
安くお肉を提供するためには、狭い場所でたくさんの家畜を育てる「密飼い」が効率的です。 しかし、ストレスフルで不衛生な環境ではすぐに病気が蔓延してしまいます。
それを防ぐために、エサに「抗生物質」を混ぜて与えるのです。 (病気でもないのに、予防として薬を飲ませ続けている状態です…怖いですよね)
私たちの身体への影響(耐性菌)
最大の問題は、薬漬けの家畜の体内で「薬剤耐性菌(スーパーバグ)」が生まれてしまうこと。
そのお肉を食べた人間にも耐性菌が移り、いざ私たちが肺炎や怪我をして抗生物質が必要になった時、「薬が効かない!」という事態になりかねないのです。
これは世界的な問題になっており、WHOも警告を出しています。
「国産」なら安心?実はそうとも言い切れない
「じゃあ、国産のお肉なら安心でしょ?」 そう思いたいところですが、日本も安心はできません。
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成長ホルモン剤: 日本国内での使用は禁止されています。(これは安心!)
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抗生物質: 残念ながら使用されています。厚労省の調査でも、国産鶏肉から耐性菌が検出された事例があります。
つまり、単に「国産」というだけでなく、「どのように育てられたか」まで見る必要があるのです。
本当に安全なお肉の選び方:3つのポイント

では、私たちはどのお肉を選べばいいのでしょうか?私が実践している選び方はこの3つです。
1. 「ホルモン剤・抗生物質不使用」の表示を探す
最近のスーパーでは、パッケージに**「抗生物質不使用」「成長ホルモン剤不使用」**とシールが貼られたお肉を見かけるようになりました。 少し割高ですが、これは生産者さんがコストをかけて安全に育てた証拠です。これを選びましょう。
2. 外食(特に激安チェーン)の牛肉は避ける
外食産業では、原価を抑えるために安価な輸入肉が使われることが多いです。 「どこのお肉かわからない」場合は、牛肉を避けるか、産地が表示されているお店を選ぶのが無難です。
3. 信頼できる生産者から直接買う(一番おすすめ!)

私が一番安心できるのは、「薬を使わずに育てています」と宣言している生産者さんから買うことです。
私が愛用しているのは、山口県にある「秋川牧園」さん。 ここでは、
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無投薬飼育: 抗生物質や抗菌剤を使用しない
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植物性飼料: 遺伝子組み換えでない安全なエサ
を徹底しています。 スーパーで「どっちが安全かな…」と迷うストレスから解放されますし、何より「薬臭くない、お肉本来の味」がして本当においしいんです!
まとめ:お肉も「無添加」で選ぼう
加工食品の添加物を気にするのと同じように、お肉を選ぶときも「見えない薬(添加物)」を意識してみてください。
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輸入牛のホルモン剤リスクを知る
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「抗生物質不使用」の表示を選ぶ
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信頼できる宅配サービスを利用する
毎日食べるものだからこそ、5年後、10年後の自分の身体のために、少し厳選してみませんか?
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