
こんにちは。
閲覧いただきありがとうございます。
私は食品添加物を摂取しないことにより、全身に広がるじんましんを克服して以来、美容と健康のためにも「無添加」生活を送っています。無添加食品を見つけるのは意外に難しいので、日々探し求め、見つけては記事にしています。
麻婆豆腐や回鍋肉など、中華料理に欠かせない「豆板醤(トウバンジャン)」。そら豆や唐辛子を発酵させて作る、旨味たっぷりの調味料ですが、実はスーパーで売られている多くの商品には「食品添加物」がたっぷり使われていることをご存知でしょうか?
この記事では、豆板醤に使われる添加物の詳しい話と、原材料にとことんこだわったおすすめの「無添加豆板醤」をご紹介します。
豆板醤の原材料を見てみよう
まずは、一般的なスーパーで売られている豆板醤の原材料を見てみましょう。
【よくある原材料】
唐辛子みそ、食塩、みそ、発酵調味液…/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、酸味料、酒精
このように、「/」の後ろにはたくさんのカタカナが並んでいます。これらは本来、豆板醤作りには必要のないものです。それぞれの添加物について、少し詳しく見ていきましょう。
① 調味料(アミノ酸等)
いわゆる「うま味成分」のことです。本来は長い時間をかけて発酵させることで生まれる旨味を、この添加物で人工的に作り出しています。これに含まれる「グルタミン酸ナトリウム」などは、強い旨味を持っているため、「素材本来の味が分からなくなる(味覚を壊す)」とも言われています。
② 増粘剤(加工でん粉・増粘多糖類)
とろみをつけるために使われます。天然のでん粉に化学薬品を混ぜて加工したもので、10種類以上ありますが、一括表示で「加工でん粉」としか書かれないため、具体的に何が使われているかは分かりません。EUでは乳幼児向け食品への使用が一部禁止されているものもあります。「増粘多糖類」も、2種類以上の成分を混ぜた総称なので、中身が不明確です。
③ 酒精(しゅせい)
アルコールのことです。発酵を止めて品質を安定させたり、保存性を高めたりするために使われます。添加物としては比較的安全と言われていますが、伝統的な製法で作られた「生きている発酵食品」を求めるなら、できれば避けたい成分です。
◇◇◇
せっかくお家で作るなら、こうした余計なものが入っていない、素材の力が活きた豆板醤を使いたいですよね。ここからは、化学調味料はもちろん、酒精すら使わない、安心して使えるおすすめの豆板醤をご紹介します。
無添加マニアのおすすめ無添加豆板醤5選
❶ オーサワの豆板醤
まずは、無添加生活の強い味方「オーサワジャパン」の豆板醤です。豆板醤は中国産が多い中、こちらは貴重な「国産」。味噌ベースのやさしい味わいです。

●原材料:味噌(国内製造)、唐辛子、大豆、食塩、清酒 ●商品情報: 販売:オーサワジャパン(株) / 85g / 賞味期限:1年くらい ●購入時の価格: 約400円
【特徴】
福島県で作られた味噌と、国産の唐辛子を使用。酒は「蔵の素」という純米酒を使うなど、素材へのこだわりがすごいです。
【味や食感】
一般的な豆板醤のような真っ赤な色ではなく、少し赤みがかったお味噌のような色です。辛さはかなり控えめで、味噌のコクと旨味が強いです。「激辛は苦手」という方や、和風の麻婆豆腐を作りたい時にぴったり。辛さが欲しい時は、少し多めに入れると良いですよ。
【購入場所】
自然食品店や、Amazonなどのネット通販で購入できます。
❷ 遠忠食品 豆板醤
続いては、江戸前の佃煮屋さんが作った「遠忠食品(えんちゅうしょくひん)」のこだわりの豆板醤、です。「顔の見える」国産原材料にこだわり、化学調味料はもちろん、保存料や着色料も一切使用していません。

●原材料:味噌(国産)、唐辛子(国産)、空豆(国産)、食塩(国産)、みりん、清酒 ●商品情報: 製造:遠忠食品(株) / 50g〜 ●購入時の価格: 約500円
【特徴】
すべて国産素材を使い、木桶で1年以上熟成させて作られています。ここまでシンプルな豆板醤は本当にめずらしいです。
【味や食感】
熟成された深い旨味と、唐辛子の鮮烈な辛さがあります。余計な味がしないので、素材のおいしさを引き立ててくれます。少量でも味が決まる、名品です。
【購入場所】
一部のこだわりのあるスーパーや、楽天などのネット通販で購入できます。
❸ 李錦記 四川豆板醤
中華調味料の世界トップブランド「李錦記(リキンキ)」の中でも、「四川豆板醤(レギュラー)」は無添加なのをご存知でしたか?一般的な「李錦記 豆板醤(チューブなど)」には添加物が入っていることが多いですが、この瓶入りの四川タイプは原材料がとてもシンプルなんです。
●原材料:唐辛子(塩漬け)、唐辛子パウダー、米酒、そら豆みそ、米酢、塩 ●商品情報: 輸入:エスビー食品(株) / 368gなど ●購入時の価格: 約600円
【特徴】
酒精(アルコール)も使われていません。本場四川省のスタイルで、唐辛子の皮や種がそのまま入っているのが特徴です。
【味や食感】
酸味と辛味のバランスが絶妙!炒めると香ばしい香りが広がります。プロの料理人も愛用する本格的な味ですが、原材料は安心という、隠れたおすすめ商品です。
❹ 風と光 有機豆板醤
オーガニック食品を扱う「風と光」の、日本初の「有機豆板醤」です。
原材料はすべて有機認証を受けたものを使用。無添加なだけでなく、オーガニックにこだわりたい方に最適です。
●原材料:有機砂糖、有機唐辛子、有機大豆、有機小麦、食塩、有機椎茸、有機醤油、昆布 ●商品情報: 販売:(株)風と光 / 100g / 賞味期限:1年くらい ●購入時の価格: 約600円
【特徴】
原材料がシンプル。醤油や昆布を使用しています。
【味や食感】
醤油や昆布を使っているからか和風味を感じられる一風変わった豆板醤。旨味もありどの中華料理にも馴染みやすい味です。オーガニックの豆板醤はなかなか売っていないので、見つけたら買いの一品です。
❺ ピー県豆板醤(ピーシェン トウバンジャン)
最後は、「本格的な麻婆豆腐を作りたい!」という方にはこれ。豆板醤発祥の地、中国・四川省の「ピー県」で作られた、最高級の豆板醤です。
●原材料:唐辛子、そら豆、食塩、小麦粉 ●商品情報: 原産国:中国 / 380gなど ●購入時の価格: 約500円〜
【特徴】
長期熟成させているため、色が黒っぽく、ドロッとしています。原材料に「酒精」や「化学調味料」は使われていません。日本の豆板醤とは別物と言ってもいいかもしれません。
【味や食感】
辛さも然りですが「コク」と「旨味」がすごいです!炒めると深みのある香りが立ち上ります。これを使うだけで、お家の中華がお店の味に変わります。
まとめ
スーパーでよく見る豆板醤には、「調味料(アミノ酸等)」や「増粘剤」などの添加物、そして「酒精」が使われていることが多いですが、探してみると「完全無添加」のものは意外と見つかります。
- 国産にこだわるなら「オーサワ」や「遠忠食品」
- オーガニックなら「風と光」
- 本場の味を求めるなら「李錦記(四川)」や「ピー県」
用途や好みに合わせて、ぜひお気に入りの無添加豆板醤を見つけてみてくださいね。
いつもの麻婆豆腐が、ぐっとおいしくなるはずです。
スーパーで無添加食品をすべて買い揃えるのは大変ですよね…。 私が普段使っている、「無添加食品が買えるおすすめの通販サイト」をまとめたので、楽に安心できる食材を手に入れたい方は参考にしてください。
他にも、目的別にまとめた記事がありますので、気になる方をチェックしてみてください。
- 🥬 野菜(オーガニック・無農薬)にもこだわりたい方 👉 オーガニック野菜が買えるおすすめサービス
- 📝 調味料やお菓子など、他の無添加商品も知りたい方 👉 【総集編】無添加商品カテゴリー別厳選まとめ
- 📚食品添加物について学べるおすすめ書籍はこちら 👉 食について学びたい方必見!おすすめの本&資格まとめ











