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【お酒にまつわる添加物】ビール、日本酒、カクテルは原材料に要注意

バー 無添加のはなし
ころ
ころ

こんにちは。

閲覧いただきありがとうございます。

私は食品添加物を摂取しないことにより、全身に広がるじんましんを克服して以来、美容と健康のためにも「無添加」生活を送っています。

 

「無添加」の食品を見つけるのは意外に難しいので、「無添加食品」を日々探し求め、見つけては記事にしています。

 

この記事はこんな方向け
・お酒に関する添加物について知りたい方

・食の安心・安全を大事にしている方

 

私は最近、高級ホテルのラウンジのバーに行く機会がありました。仕事に関連して、たまたま利用ができただけですが、無添加主義の私が気になるのはやはり…高級ホテルで提供される食料品の食品添加物です。

そのラウンジバーで提供されているお酒の原材料を見させてもらいましたが、私がとても驚いたことは、お酒(主にカクテル)に使用される、リキュールやシロップに含まれている食品添加物の存在でした。

 

よくよく考えてみると、お酒、特にカクテルには、果実やハーブ、はたまたキャラメルやチョコレートなど様々な香味がついています。

そして、それらの液体にはあざやかでキレイな色がついています。

 

ハッキリとした味わいに、心が浮き立つようなキレイな色をしたお酒。バーでは当たり前の光景です。

ですが、それらの香味や色調が、自然由来の食品で出来ているわけがありません。

 

私自身があまりバーに行く機会もなく、カクテルを飲む機会がなかったため、バーに潜む食品添加物に意識はしていませんでしたが、ハイステータスホテルといわれるホテルのラウンジバーでさえ、食品添加物は潜んでいることに、私はショックを受けてしまいました。

 

そこで今回の記事では、リキュール類の添加物のお話も含めて、お酒にまつわる食品添加物についてお話したいと思います。

 

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お酒の種類

最初にお酒の種類について説明します。お酒の種類はたくさんありますが、分類としては以下に分けることができます。

 

  • 醸造酒
    ☞酵母の働きでアルコール発酵させたお酒
     Ex)ワイン、ビール、日本酒など
  • 蒸留酒
    ☞醸造酒から水とアルコールを分離させることによってつくられるお酒。
     Ex)ブランデー、ウィスキー、焼酎、ウォッカなど
  • リキュール
    ☞醸造酒や蒸留酒をベースに薬草やスパイス果実などで香味付けしたお酒
     Ex)リキュール類

私は、ワインエキスパートの資格を持っていますが、ワインエキスパートではワイン以外の酒類についての勉強も必要です。

お酒の種類について学ぶ中で、ブランデーやウィスキーの違いや、醸造酒と蒸留酒の違いがよく分かりませんでしたが、

ブドウを発酵させたお酒がワインで、ワインを蒸留させたお酒がブランデー
大麦を発酵させたお酒がビールビールを蒸留させるとウィスキー
お米を発酵させたお酒が日本酒で、日本酒を蒸留させると焼酎

という説明を聞いたときに、「そういうことか」と納得しました。お酒は、

  • 原料が何か
  • 発酵させているか
  • 蒸留させているか

で分類されているのです。

(※トウモロコシを原料にしているウィスキーもありますし、お米以外を原料としている焼酎もあります)

 

ここで添加物のお話に戻ると、お酒の中には食品添加物を使用しないお酒ももちろんありますが、ワインのように酸化防止剤として亜硫酸塩などの添加物が使用されているお酒もあります。

ワインに含まれる食品添加物(亜硫酸塩)については、下記の記事で説明していますので、

この記事では、ワイン以外のお酒に使用されている食品添加物についてお話します。

 

ビールに関する添加物

ビール

実はビールは国によって使用して良い原材料に違いがあります。

例えば、ビールの本場ドイツでは1516年にビール純粋令という、「ビールには麦芽とホップと水、酵母以外を使用してはいけない」という法律が発令されて以来、麦芽とホップ(+水+酵母)のみで純粋なビールを作り続けています。

 

ところが日本では、ビールを製造する際に麦芽とホップ以外にも、その他の原材料を含めることができるのです。

日本のビールの缶に記載のある原材料欄を見てみると、そこにひっそりとたたずんでいるのが「コーンスターチ」です。コーンスターチはトウモロコシのでんぷんのことですが、本場ドイツのビールから見たら不純なものに該当します。

 

また、日本ではコーンスターチの他にも麦芽の重量の5%まで果実や香辛料、ハーブやはちみつなどを使用することもできます。

 

ハーブや香辛料を使用しているビールはあまり見かけませんが、「コーンスターチ」が入っているビールはスーパーでもよく見かけますよね。

 

コーンスターチは添加物?

厳密にいうと、「コーンスターチ」は食品衛生法上での「食品添加物」には該当しません。

ただ、コーンスターチの原料となるトウモロコシは、「遺伝子組み換え作物」である可能性が高いため、その安全性が懸念されています。

遺伝子組み換え作物は人間の科学の力によって生み出された物質であるため、食品添加物のように、摂取を避ける人も存在します。

食の安全を気にされる方は、コーンを購入するときには「遺伝子組み換えではない」という記載がある商品を購入していると思いますが、実は日本のビールにもコーンスターチとして形を変えて、遺伝子組み換え作物が潜んでいる可能性もあるのです。

 

ノンアルコールビールの落とし穴

また、お酒ではありませんが「ノンアルコールビール」には、食品添加物が思っている以上に使用されていることをご存知でしょうか。

健康のためにノンアルコールビールを選択しているはずなのに、食品添加物まみれのノンアルコールビールを飲んでいては、本当に健康に近づいているのか疑問に感じてしまいますよね。

ノンアルコールビールに含まれる添加物の説明については下記の記事でまとめているので、こちらをご覧ください。おすすめの無添加ノンアルコールビールもご紹介しています。

 

日本酒に関する添加物

日本酒

日本酒と一言で言っても様々な日本酒がありますが、パックで販売されている価格の安い日本酒には添加物が含まれていることがあります。

 

基本的に、日本酒の原材料は、「米・米こうじ(+水)」のみです。

日本酒のパッケージの原材料欄には、これだけの原材料が記載されているのが望ましいですが、中には「醸造アルコール」や「糖類」「酸味料」が含まれている日本酒が販売されています。

 

これは「普通酒」と呼ばれる日本酒で、本来の日本酒(特定名称酒)では使用が認められていない糖類や酸味料やうまみ調味料などの添加が認められています。

 

酸味料」は明らかな食品添加物で、しかも一括表示が可能な食品添加物であるため、酸味を出すために複数の食品添加物を混合させている可能性があるため、出来れば避けたい添加物のひとつでもあります。

 

糖類」については、白鶴のホームページ上には、「甘みを与える成分で、水あめ・ブドウ糖・粉末水あめ」と記載されています。

これらは食品添加物に該当はしませんが、甘みが意図的に添加されているのです。

 

そして、日本酒で添加されるものとしてよく知られている「醸造アルコール」ですが、これも添加物ではなく、特定名称酒にも使用が認められています。(純米酒には添加不可です)

醸造アルコールは純度の高い焼酎のことですが、日本酒に香りやスッキリ感を出すために使用されるアルコールです。

 

添加物や、醸造アルコールも糖類も避けた本物の日本酒が飲みたい方は、原材料が米と米麹だけでつくられる「純米酒」を購入することをおすすめします。

 

リキュールに関する添加物

カクテル

冒頭にも記載しましたが、食品添加物の使用が多くて、私がとても驚いたのがリキュール類です。

 

例えば、ブルーハワイというカクテルに使用される「ブルーキュラソー」。その原材料を見てみると、

スピリッツ、糖類、オレンジエキス、香料、着色料(青色1号)

という、香料や着色料という食品添加物が使用されています。しかも青色1号はタール系色素といわれる、石油から作られた合成色素です。

 

タール系色素は、赤色や黄色など様々な種類がありますが、中には発がん性が懸念されていたり、ぜんそくを引き起こす可能性があると言われているものもあります。

 

他にもリキュールとして有名な「カンパリ」にも着色料として、赤102号や黄色5号、青色1号というタール系の色素が使用されています。

 

カクテルにはリキュール以外にも、キャラメルシロップや、コーヒーシロップなどが香味付けのために使用されますが、その〇〇シロップの中にも香料や酸味料などの食品添加物が使用されているのです。

 

おしゃれなバーで、おしゃれなカクテル、そのシチュエーションを考えるだけでドキドキしてしまいますよね。

ですが、タール系色素が使用されたリキュールを使用したカクテルを飲んでると思うと、せっかくのおしゃれな雰囲気なのに、私は落ち込んでしまいそうです。(こういう時、添加物を知らない方が幸せだったかも…と思うことがあります)

 

ウィスキーやブランデー、焼酎など蒸留酒の添加物

ウィスキーやブランデー、焼酎などの蒸留酒については、基本的に添加物は使用されていないようです。

戦後の日本でつくられていたウィスキーには添加物が使用されている商品も販売されていたようですが、今ではほとんど見かけません。

 

焼酎に関しては、基本的に本格焼酎と記載してあれば添加物が入っていることはありません。ただ、ビールと同じようにコーンスターチが使用されている焼酎もあるようです。

焼酎単体では、それほど添加物に敏感になることは無いと思いますが、気にしたいのがチューハイです。

 

特にカロリーを気にする方向けに販売されている、「糖類ゼロ」を売りにしているチューハイには、ステビアなどの人工甘味料が使用されています。

ステビアはキク科の多年草が原料で甘さは砂糖の200~300倍もあるのにカロリーがほぼないのが特徴です。

 

これだけ聞くと、素晴らしい物質だと思いますが、実は体内に蓄積しやすい物質のため長期にわたる摂取は望ましくないと示唆されていたり、海外では使用が認められていない国もある食品添加物です。

 

「糖類ゼロ」とパッケージに記載してあると、いかにも健康的に見えてしまいますが、原材料をしっかり確認してどんな成分が使用されているかを確認することは消費者として大事な行為です。

 

まとめ

お酒には、こんなにたくさんの食品添加物が潜んでいるのですね。そして、それは場所を選びません。

私が訪れたホテルは会員制の高級ホテルで会員権を購入するのに何千万もかかるようなホテルでした。

私は、なんとなく高級なホテルで出される食事や飲料は、「安心できる気がする…」と勝手に思っていましたが、そうではありませんでした。

 

そのホテルのラウンジで出されるコーヒーのフレッシュの原材料を確認しても、やはり食品添加物がふんだんに使用されているものでした。

(高級ホテルにまで行って食品の原材料を確認する私も私ですが…)

 

私はお酒をたくさん飲む方ではありませんが、最近興味を持ち始めた、マクロビもお酒を禁止しているわけではないので、お酒を飲む際には原材料を確認しながら安全に楽しみたいなと思います。

 

★無添加の調味料や食品について、こちらのページにまとめています。添加物が気になる方の参考になれば幸いです。

 

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参考図書:2019年ソムリエ教本
参考URL:白鶴酒造公式ホームページ よくあるご質問

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