
こんにちは。
閲覧いただきありがとうございます。
私は食品添加物を摂取しないことにより、全身に広がるじんましんを克服して以来、美容と健康のためにも「無添加」生活を送っています。
「無添加」の食品を見つけるのは意外に難しいので、「無添加食品」を日々探し求め、見つけては記事にしています。
・無添加で砂糖不使用の塩麹を探している方
・食の安全性を気にし始めた方
・美容と健康のために今できることを探している方
様々な「無添加食品や商品」をまとめた記事です。添加物や化学合成物質が気になる方は、是非ご覧ください↓
塩麹に含まれる食品添加物
お肉やお魚の下味をつけるのに大活躍する調味料、「塩麹」。「塩麹」を使っただけで、程よい塩味と、コクのある料理に仕上がります。私は野菜炒めにも使うため、使用頻度が高く、キッチンには「塩麹」を常備しています。
そんなキッチンで大活躍の「塩麹」ですが、「食品添加物」が入っている商品も販売されています。「米麹」と「塩」のみで作られる「塩麹」ですが、発酵を早めるため「酒精」が使用されている商品もあるのです。
発酵アルコールのことで、一般的には「殺菌」を目的として利用される。発酵アルコールは糖蜜やサトウキビなどの糖質と芋類のでんぷんを原料として糖化、発酵、蒸留して作られる。特に危険性はない。
参考:たべるご 酒精とは?
「酒精」は、危険な「食品添加物」ではありませんが、「酒精」を使用している「塩麹」は、少しコクが足りないと感じるのは、私だけでしょうか。(添加物が入っていることを知ってから、食べているからかもしれませんが…)
また、塩麹に甘みをつけるために、「砂糖」を使用している商品も販売されています。
そこで今回の記事では、添加物や砂糖が使用されていないおすすめの無添加の塩麹をご紹介したいと思います。
おすすめ無添加塩こうじ①もへじ
カルディで販売している「もへじ」さんの瓶詰タイプの「塩麹」です。原料は、石川県・富山県の米を使用しています。「もへじ」さんは、ボトルタイプの塩麹も販売していますが、そちらには「食品添加物」が入っていました。
●商品名:塩麹
●販売者:株式会社もへじ
●製造者:桃宝食品 株式会社
●原材料:米こうじ(国産)、食塩
●内容量:140g
●賞味期限:購入時点から6ヶ月後くらい
【味や食感】
私は塩麹は液体タイプではなくて、「粒」が残っているタイプが好みなのですが、まさにこの商品が好みです。「粒」の食感も、塩加減もちょうど良く、砂糖が入っていないのに、甘みがしっかりあります。これ一つで、味付けが十分できます。
【価格】
私は「カルディ」で、320円くらいで購入しました。もっと高い塩麹はたくさんあるので、この味とこの価格であれば高いとは思いません。
カルディの店舗で購入可能ですが、カルディのオンラインショップでも購入できます。
おすすめ無添加塩こうじ②海の精
続いては、チューブタイプでペースト状の「海の精」さんの「こだわり塩屋の有機塩麹」です。
原料は、国産の有機玄米と伝統海塩「海の精」(伊豆大島産)を使用しています。伝統海塩とは海水を100%使用し、天日・平釜で製造された塩です。
●商品名:こだわり塩屋の有機塩麹
●製造者:海の精
●原材料:
有機白米(60%)、有機玄米(40%)、塩(海の精)
●内容量:170g
●賞味期限:購入時点から6ヶ月後くらい
【味や食感】
有機米を使用しているので、安心感がとてもあります。チューブタイプで使いやすく、粒が無く、味にクセがありません。そのままドレッシングとして使っても問題ないくらい、おいしくて使える塩麹です。
【価格】
私の自宅の近くのスーパーでは販売しておらず、Amazonで購入しましたが高いです。170gで1,000円を越えてしまうので、まれにしか購入しません。
この商品の公式ホームページの商品詳細はこちら。
まとめ
スーパーに普通に売っている食品や調味料は、なんとなくで選んでいると本来の調味料としての役割を果たせなかったり、実は安全性に懸念のあるものだったり、ということは普通にあります。
特に毎日のように使用する調味料はこだわりを持って、どんな原材料が入っているかを知って購入したいものです。私は全身に広がるじんましんを、「食品添加物」を摂取しないようにすることで克服できて以来、「無添加生活」を送っています。
食事として口に入るもの、毎日肌に触れるものにはきちんとこだわって、自分で納得いくもの選ぶようにしています。ただ、それぞれの食品や商品について無添加のものを探したり、入っている原材料や成分について調べたりすることは、時間もかかりますし疲れます。
しかし、そういう努力が「健康」とその先にある「キレイ」を実現できるものだと信じて、ゆるーく続けています。
この記事を読んでくださる方の、「無添加で、使い勝手が良くて、味も良い商品」を探す時間を少しでも少なくできるのであれば幸いです。
その他の無添加の調味料や食品について、こちらのページにまとめています。