【保存版】これだけは避けて!スーパーで買える「危険な食品添加物」ワースト一覧と見分け方

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【保存版】これだけは避けて!スーパーで買える「危険な食品添加物」ワースト一覧と見分け方 無添加のはなし
ころ
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こんにちは。
無添加生活15年目、ブログ管理人のころです。

「食品添加物、種類が多すぎて何を避ければいいのか分からない…」 「全部避けるのは無理だけど、危険なものだけは知っておきたい」

そんな悩みを持っていませんか?

私は過去に添加物を断つことで、全身のひどい蕁麻疹(じんましん)を克服しました。それ以来、美容と健康のために無添加生活を続けています。

スーパーで売られている加工食品の裏側を見ると、カタカナの成分がびっしり…。 日本の認可添加物は約1,500種類(世界一とも言われます)。これらを全て避けて生活するのは、正直言って不可能に近いですし、何より疲れてしまいます。

そこで今回は、無理なく健康を守るために これだけは絶対に避けてほしい!ワースト食品添加物 を厳選してまとめました。

食の安全を守りたい方、家族の健康を気遣う方は、ぜひこのページをブックマークして買い物の参考にしてください。

 

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【結論】まずはこれだけ覚えて!避けるべき添加物リスト

時間がない方は、まずこのリストにある名前が入っている食品を棚に戻すところから始めてみてください。

☠️ 危険度:高(発がん性の疑いなど)

  • 亜硝酸ナトリウム(亜硝酸Na):ハム、明太子など

  • 合成着色料(タール系色素):お菓子、漬物など

    • 赤色〇号、青色〇号、黄色〇号など

  • 合成保存料

    • ソルビン酸、ソルビン酸K

    • 安息香酸ナトリウム(安息香酸Na)

  • カラメル色素:茶色の食品全般

 

👻 危険度:中(何が入っているか不明・体への負担)

  • 調味料(アミノ酸等):ほぼ全ての加工食品

  • 人工甘味料:カロリーオフ飲料、お菓子

    • アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロース

  • 一括表示の添加物:イーストフード、乳化剤、ph調整剤など

 

なぜ「食品添加物」を避けるべきなのか?

「国が認めているんだから安全でしょ?」 そう思う方もいるかもしれません。もちろん、すぐに命に関わるような毒ではありません。

しかし、私が添加物を避ける理由は以下の3つのリスクがあるからです。

  1. 「複合摂取」の危険性が未知数
    単体での安全性はテストされていても、「保存料A」と「発色剤B」を一緒に食べた時に体の中でどう化学反応するかまでは、誰も確認していません。私たちは毎日、何十種類もの添加物を同時に食べています。

  2. 海外では禁止されているものがある
    日本で使用されていても、アメリカやEUでは「発がん性のリスクがある」として使用禁止になっている添加物が普通に使われています。

  3. 本来の味覚が壊れる
    強い旨味や甘味に慣れてしまうと、素材本来の味が分からなくなり、濃い味付けや過食の原因になります。

ここからは、具体的に避けるべき添加物を3つのタイプに分けて解説します。

 

① 明確に危険!「発がん性」などのリスクがある添加物

明確に危険!「発がん性」などのリスクがある添加物

これらはリスクが高い成分として知られています。私はこれらが入っている商品は基本的に買いません。

1. 亜硝酸ナトリウム(発色剤)

ハム、ベーコン、ウインナー、明太子などの「きれいなピンク色」を出すために使われます。 WHO(世界保健機関)の研究機関が「ヒトに対して発がん性がある」と指摘している成分です。肉に含まれる成分と結びつくと、強力な発がん性物質に変化するリスクがあります。

2. タール系色素(合成着色料)

「赤色102号」「黄色4号」などと書かれているものです。石油から作られています。 海外では「子供の注意欠陥・多動性障害(ADHD)に影響する」として警告表示が義務付けられていたり、使用禁止になっている国もあります。

  • よくある食品: 駄菓子、ゼリー、アイス、紅生姜、マカロンなど

  • 注意点: 観光地のお土産やお弁当の漬物に多いです。鮮やかすぎる食品には注意!

3. ソルビン酸・安息香酸Na(合成保存料)

腐るのを防ぐために使われますが、細菌を殺す力があるということは、私たちの腸内細菌にも影響を与える可能性があります。 特に「安息香酸Na」はビタミンCと一緒に摂ると、発がん性物質の「ベンゼン」に変化することがあるため、清涼飲料水などは要注意です。

4. カラメル色素

コーラ、ソース、焼き肉のタレ、お菓子など、茶色の食品に広く使われます。 Ⅰ〜Ⅳの4種類ありますが、最も多く使われる「Ⅲ・Ⅳ」には発がん性物質が含まれる可能性があります。表示は一律「カラメル色素」なので、私たちには見分けがつきません。

 

② 正体不明!「一括表示」で隠されている添加物

正体不明!「一括表示」で隠されている添加物

これが一番のクセモノです。 日本の法律では、目的が同じならまとめて1つの名前で書いていい(一括表示)というルールがあります。

例えば**「香料」**。 これは一言で書かれていますが、実際には数百種類の化学物質を組み合わせて作られている可能性があります。でも、表示は「香料」だけ。 「何が・どれだけ」入っているか、私たち消費者には分からないのです。

特に避けたい一括表示ワード

  • イーストフード :パンをふわふわにする。イースト菌の餌になる化学物質の塊。

  • ph調整剤: 食品の腐敗防止。コンビニのおにぎりや弁当に必須。リン酸塩が含まれることが多い。

  • 乳化剤::水と油を混ぜる。洗剤の界面活性剤と同じ働き。

  • 加工でん粉: 11種類あるが、中には合成化学物質も。

これらは便利な反面、「リン酸塩」という成分が含まれていることが多いのが問題です。リン酸塩を摂りすぎると、カルシウムなどのミネラルが体から排出されてしまい、骨がもろくなったり、新型栄養失調の原因になります。

 

③ 味覚を破壊する?「調味料(アミノ酸等)」

味覚を破壊する?「調味料(アミノ酸等)」

スーパーの加工食品の裏側を見てください。 「調味料(アミノ酸等)」と書いていない商品を探すほうが難しいはずです。

これは「化学調味料(うま味調味料)」のこと。 これが入っていると、どんな食材も**「人工的な強烈なうま味」**に変わります。

  • 何が悪いの?: 「魔法の粉」のように美味しく感じるため、舌が麻痺して中毒のようになります。「もっと食べたい!」という過食の原因になったり、素材本来の繊細な味が「味が薄くてまずい」と感じるようになってしまいます。特に味覚形成期のお子さんには、なるべく避けたい成分です。

 

まとめ:完璧じゃなくていい。「知って選ぶ」ことが第一歩

食品添加物は、食中毒を防ぎ、食品を安く流通させるために役に立っている側面もあります。 しかし、**「知らずに食べさせられている」のと「リスクを知って選ぶ」**のとでは、天と地ほどの差があります。

  1. 裏面の原材料を見るクセをつける

  2. 「亜硝酸Na」「合成着色料」だけは棚に戻す

  3. 「調味料(アミノ酸等)」が入っていない商品を探してみる

まずはここから始めてみませんか? 完璧な無添加生活は疲れてしまいますが、これらを避けるだけでも、体に入る化学物質の量は劇的に減らせます。

スーパーで買える無添加商品は、実は探せば意外とあります! 私が日々リサーチして見つけた「おすすめ無添加商品」は以下の記事でまとめているので、ぜひ買い物の参考にしてくださいね。

\これなら安心!スーパーで買える無添加リスト/
👉 【総集編】無添加商品をカテゴリー別に厳選まとめ

\動画で分かりやすく解説しています/
👉 YouTube:避けるべき添加物のお話

無添加のはなし無添加のまめ知識
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ころ

ブログ管理人のころです。
無添加生活15年目。無添加やオーガニックの食品やアイテムを日々探し求め、見つけては記事にしています。美容の小ネタなんかもときどき。
現在過去記事見直しがてら、YouTubeもつくってます。
インスタ、楽天roomも運営中↓

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