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美容と健康の観点から考える精製された食品の危険性

結晶イメージ 無添加のはなし
ころ
ころ

こんにちは。

閲覧いただきありがとうございます。

私は食品添加物を摂取しないことにより、全身に広がるじんましんを克服して以来、美容と健康のためにも「無添加」生活を送っています。

 

「無添加」の食品を見つけるのは意外に難しいので、「無添加食品」を日々探し求め、見つけては記事にしています。

 

今回のテーマは、無添加のお話ではありませんが

美容と健康の観点から考える
精製された食品の危険性

についてお話します。

 

この記事はこんな方向け
・精製された食品について知りたい方

・食の安全性を気にし始めた方
・美容と健康のために今できることを探している方
 
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精製された食品は危険なのか

私は食品添加物をなるべく摂取しないような食生活を送っています。食品添加物を気にし始めて以来、ネットなどで食品添加物の入っていない食品を探していると、様々な食品の「危険性」についての記事に触れることがあります。

 

よく見かけるのが「精製された食品は危険」という話。なんとなく「白米は良くない」「白砂糖は良くない」と聞いたことはあると思いますが、「良くない」と言われる理由は「精製されている」からです。

 

「油の選び方」の記事でも「精製」については少し触れていますが、今回は「精製された食品の危険性」についてお話します。

精製とは

お米

そもそも「精製とは何なのか」について説明します。

精製とは
混合物を純物質にする工程、あるいはその技術。化学的に合成したり、抽出などにより得た化合物は、多くの場合、いくつかの化合物の混合物であるため、単一で純度の高いものにするために精製を行う。
引用:Wikipedia 精製

つまり食品においては「食品の純度をあげるために、余分な成分をそぎ落とすこと」ということになります。

 

お米を例にお話すると、お米の製造過程は次の通りです。

●稲として収穫
●籾(もみ:殻付きの米)の殻を除去
 して玄米にする
●玄米から米ぬかなどを取り除き
 精米にする

この中の「玄米から米ぬかなどを取り除き精米にする」という過程が精製にあたります。

 

この過程を経て生産される食品の何が危険なのでしょうか。危険性の説明の前に、まず精製された食品には一体どんなものがあるのかお話します。

 

精製された食品

精製された食品には、先ほど述べた「白米」の他に「白砂糖」「サラダ油」「(精製)小麦粉」「(精製)塩」などがあります。それぞれの製造過程を簡単に記載します。

 

白砂糖の製造過程

角砂糖

白砂糖の製造過程は、「原料糖」ができるまでと、「原料糖から白砂糖」になるまでの2段階に分かれます。

 

<原料糖(粗糖)>

●サトウキビを細かく砕いて汁を搾る

●石灰乳を加えて加熱したんぱく質や無機質などの
 不純物を取り除いて結晶を作る

●遠心分離器にかけて結晶を取り出す
 これが原料糖(粗糖)に該当する

参考:農畜産業振興機構 白い砂糖の真実、そして三温糖との関係

 

<原料糖から砂糖へ>

●原料糖に蜜を加えて表面についた不純物を蜜に移す

●分離器で不純物が混ざった蜜とショ糖を振り分ける

●ショ糖を溶かし糖液にする

●石灰を加え炭酸ガスを使って不純物を取り除く
 (精製)

●さらに活性炭やイオン交換樹脂を通し不純物を
 吸着させ取り除く(精製)
 →ファインリカー(透明の糖液)になる

●ファインリカーを加熱、濃縮して
 ショ糖の結晶を作る

●糖液を加えながら結晶を大きくする

●分離器でショ糖の結晶と密に振り分ける

●結晶を乾燥、冷却して出来上がったものが白砂糖

参考:大日本明治製糖 お砂糖ができるまで   

サラダ油の製造過程

油イメージ

サラダ油の主な製造過程は、

 

●油の原料となる「植物」から
 茎や葉などを取り除く

●油分を摂りやすくするために原料を
 加熱、破砕する

●原料から油を取り出す。
 方法は3種類
 圧搾:圧力をかけて物理的に絞り出す
 抽出:溶剤を加え原料の油分を溶剤に移行させる
 圧抽:圧搾と抽出を合わせた方法

●原料から取り出した油には様々な物質が
 含まれているので脱ガム、脱酸、脱色、
 脱ろうなどの過程を経て除去する(精製)

参考:J-オイルミルズ 植物の油ができるまで

精製小麦粉の製造過程

小麦

精製食品のイメージがあまりないかもしれませんが、小麦粉も精製された食品の一つになります。主な製造過程は、

 

●原料の小麦の小麦以外の不純物を取り除く

●小麦についているチリやほこりを落とすために磨く

●小麦に水を加えて寝かせる

●ロール機で皮を剥き製粉機で
 粉になるまで何段階かに分けて破砕、粉砕する

●ふるい機にかけて小麦粉と”ふすま”を分ける(精製)

●残っている小麦粉の皮を機械で取り除く(精製)

参考:木下製粉㈱ 小麦粉のできるまで

 

小麦粉は皮が残っているとパンやうどんに加工した際に、パンであれば柔らかく仕上がらなかったり、うどんであればつるつるとした食感・のど越しが得られなくなってしまうため、徹底的に皮を取り除く作業が行われます。

 

精製塩の製造過程

塩

精製塩は昔から食卓に使用されている真っ白な細かい粒の塩で純度が99%のもので「食卓塩」や「食塩」と呼ばれています。製造過程は、

 

●海水から電気溶解でナトリウムイオンを
 抽出し濃い塩水を作る

●密閉した窯で煮詰めて塩の結晶を取り出す

●塩の結晶とにがりを分離して塩の
 純度をあげる(精製)

●乾燥させて炭酸マグネシウムを混ぜる

精製された食品の危険性

上記で記載した食品の不純物を取り出す過程に何か大きな問題があるというわけではありません。

 

ただ記載した通り、それぞれの加工過程で「不純物を徹底的に取り出している」ということです。そして取り出す際に「必要な栄養も取り除いてしまう」ということです。

 

精製された食品はその過程の中でミネラルや食物繊維などの栄養素を失ってしまっているのです。

 

白米や精製小麦に関しては炭水化物(糖質)にあたります。消化されやすい精製された炭水化物は体内で糖質に変わり血糖値を急激に上げてしまいます。血糖値が高い状態が続くと脳卒中や心筋梗塞などの動脈硬化による病気が起こるリスクが高まると言われています。

 

「油」においては精製という不純物を取り去る過程の熱処理により「トランス脂肪酸」という成分までも発生してしまいます。

トランス脂肪酸とは
WHO(世界保健機関)のレポートにより、心臓疾患のリスク増加との強い関連が報告され、また摂取量は全カロリーの1%未満にするよう勧告されている。また2018年5月にWHOは、マーガリンなどに含まれる「トランス脂肪酸」を2023年までに世界の食品から一掃することを目指し、段階的な戦略を発表。アメリカではすでに飲食店に対しトランス脂肪酸の上限を法規制。
※参考:CNN.co.jp 食品のトランス脂肪酸、23年までの根絶を呼びかけ WHO
 

精製前の食品を選んでみよう

精製された食品は栄養素も少なく、血糖値をあげ、成人病を引き起こすリスクも上がってしまいます。美容と健康の観点から、精製前の食品を選ぶようにしてみるのはいかがでしょうか。

 

白米なら「玄米」へ。

白砂糖なら「粗糖」へ。

精製小麦粉なら「全粉粒」へ。

精製塩なら「粗塩や岩塩」へ。

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まとめ

無添加生活イメージ

「精製」された食品はとても美味しいです。そして食卓には欠かせない食材ともなっています。いきなり全部を抜き去る、変えるということはできないかと思いますが、次の買い物から意識を変えて少しずつ選ぶものを変えていってはいかがでしょうか。

 

意識すること、少しずつ体に悪いとされる食品を減らしていくことが、健康につながり、10年後のキレイにつながると私は信じています。

 

このブログを読んでくださる方の毎日の食生活に少しでも参考になれば幸いです。

 

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