そろそろ食生活を改善しませんか?無添加生活のはじめ方

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食生活改善 無添加のはなし
ころ
ころ

こんにちは。

閲覧いただきありがとうございます。

私は食品添加物を摂取しないことにより、全身に広がるじんましんを克服して以来、美容と健康のためにも「無添加」生活を送っています。

 

「無添加」の食品を見つけるのは意外に難しいので、「無添加食品」を日々探し求め、見つけては記事にしています。

この記事はこんな方向け

  • 無添加生活に興味のある方
  • 食の安全を大切にしている方
  • 美容と健康のためになることを探している方

 

無添加生活を続けて早8年。

無添加生活をはじめたきっかけは、冒頭に記載した通り”じんましん”でした。

食品添加物を避けるようにしたら体質が改善され、全身に広がるじんましんを克服できたのです。

 

それまでは、コンビニ食はあたりまえ、お菓子も大好きで食品添加物漬けの毎日を過ごしていましたが、いまではあの頃の生活はとても信じられません。

 

無添加生活をはじめたばかりの頃、コンビニやスーパーで購入できる食品に、食品添加物が思った以上に使用されていることにとても驚きました。

 

そして、添加物の入っていない食品を探すのに、とても苦労をしました。

ですが8年ほど経ち、最近では無添加生活も手慣れたものです。

 

そこで今回の記事では、無添加生活に興味のある方向けに、

無添加生活のはじめ方

についてお伝えしたいと思います。

 

*この記事の内容をYouTubeにしています。動画も合わせてご覧ください。

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無添加生活ってなに?

そもそも「無添加生活」とはなにかをお伝えします。

無添加生活とは、

食生活からできるだけ「食品添加物」をなくすこと

です。

 

食品添加物については、下記の記事で詳しく説明していますが、

食品添加物は、食品を加工する際に目的をもって添加される物質のことで、

  • 食べものの賞味期限をのばしたり…
  • 食べものをおいしそうに見せるために、色をつけたり香りをつけたり…

こういったときに使用されます。

 

では、なぜ食品添加物が使用されている食品を避けるとよいのでしょうか?

それは食品添加物の中には、「安全性に懸念がある成分がある」からなのです。

 

石油を原料としたものだったり、何度も化学的な工程を繰り返し処理された食品添加物が存在します。

そういった「化学的に合成された物質」の中には、

  • アレルギーを引き起こしてしまったり、
  • 本来の味覚を壊してしまうことだったり、
  • 発がん性のあるものだったり、

さまざまなリスクが懸念されている成分があるのです。

もちろんすべての食品添加物にリスクがあるわけではなく、天然由来の成分や、「にがり」など古くから使用されている安全性の高い食品添加物もあります

 

無添加生活に意味はあるのか

これまでの生活で食品添加物を気にしていなくても、健康で過ごせている人もたくさんいると思います。

そういった方は、

無添加生活に意味があるの?

と思う方もいるかもしれません。

 

私の考える無添加生活のメリットとデメリットについて、下記の記事にまとめていますが、

私は無添加生活を送ることによって、肌がキレイになったり、強い旨味成分から解放されて、本来の味覚を取り戻すことができて、結果的に痩せることができたりと、体質が改善されたのです。

 

それは無添加生活のデメリットである、

「手間とお金がかかる」

ことを超えるメリットだと思っています。

 

無添加生活のはじめ方

和定食

無添加生活のはじめ方は簡単です。

食品添加物の入っていない食品を買うだけ。ステップは2つです。

 

  1. 購入する食品に食品添加物が入っているか確認する
  2. 食品添加物が入っていない食品を購入する

 

それぞれについて説明します。

 

無添加食品の確認の仕方

無添加生活を始めるには、

購入する食品に食品添加物が入っているか

を確認しなくてはいけません。

 

食品のパッケージには必ず、

「原材料名」

という欄があり、使用されている原材料がすべて記載されています。

 

食品添加物が記載されていない食品を選ぶようにしましましょう。

 

食品添加物の確認の仕方については、下記の記事にもまとめています。

 

食品添加物を見分けるには

なにが食品添加物かわからない、という方もいると思いますので、こちらについても説明します。

 

基本的には、原材料欄に書いてある食品名を読んで、その食品がどんなものかわからなければ、おそらくそれは添加物です。

調整豆乳の原材料

実は2015年に、食品の原材料表示の方法が変更になりました。

上の写真のように、食品と食品添加物の区別がつくように、「 / 」以降に食品添加物が記載されるようになったのです。

いまだに、この表示方法に対応していない食品もありますが、2020年までに対応する義務があるため、2021年には全ての食品において徹底される予定です。

 

以前は、食品と食品添加物が区分けされることがなく記載されていましたが、このように区分けしてもらえると、食品添加物がはいっているかいないかが明確になりますね。

原材料欄に「 / 」が記載されていなければ、無添加の食品ということです。

 

食品添加物の表示ルールについては下記の記事で説明しています。

 

無添加食品を購入する

自分が購入しようとする食品が、”無添加かどうか”を確認できるようになったら、できるだけ無添加の食品を購入しましょう。

 

ですが、残念ながら無添加食品を見つけるのは難しいのです。

「コンビニごはんは食べないから大丈夫!」

と思っていたら大間違いです。

スーパーで販売している食品にも食品添加物はしっかりと使用されています。

ドレッシングやソースなどの調味料はもちろん、お豆腐やキムチ、納豆のタレ、お惣菜に至るまで食品添加物は使用されているのです。

 

私が過去にさまざまな場所で見つけた無添加食品を下記の記事にリンク集としてまとめているので、参考にしてみてください。

ネットで無添加食品を購入する際に、おすすめの通販サイトを下記の記事にまとめています。

贈り物用の無添加食品通販サイトを下記の記事にまとめています。

ステップ自体は簡単なのですが、無添加生活は続けるのが大変なのです。

無理なく無添加生活を続けるためのポイントを下記の記事にまとめています。

 

外食はどうする?

外食先

無添加生活で一番難しいのは、外食をするときです。

外食先では「原材料欄」を確認することができません。

 

お皿で提供される食品には、食品の原材料の表示義務がないからです。(アレルギー食品の表示は別です)

 

過去の記事で、外食チェーンの添加物事情をまとめていますが、無添加で外食できるお店はとても少ないのです。

 

外食先で添加物の摂取を減らすには?

マクロビやヴィーガン食のレストランやカフェであれば、無添加であることが多いので、そういったお店を選ぶのもポイントです。

 

そうではない普通のお店では、調理過程の少ないメニュー(サラダや焼き魚など)を選ぶことがポイントです。

 

往々にして、ドレッシングやタレ類には食品添加物が使用されていることが多いので、お店の人にタレなどをかけないようにしてもらって、マイドレッシングやマイ塩を持っていくのも良いと思います。

 

*食品添加物の使用が少ない外食チェーン店は下記の記事にまとめています。

 

まとめ

私も実際、無添加生活を続けてみて、

「大変だなぁ…」

と思うことはたくさんありました。

 

ですが、正しい味覚で、正しい食生活をすることができるようになり、

「続けて良かった」

と心の底から思っています。

 

昔のようなコンビニ食やお菓子ばかりを食べ続けていたら、若い頃は何もなくても、40歳、50歳になったときに体調やお肌に、なにかしら影響がでてくるのではないでしょうか。

 

私は30代に差し掛かったところで、”じんましん”という形で体に影響が出てきたため、早めに無添加生活をする選択をすることができてよかったと思います。

 

無添加生活に興味のある方にとって、少しでも参考になるようでしたら幸いです。

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ころ

ブログ管理人のころです。
無添加生活10年目。無添加やオーガニックの食品やアイテムを日々探し求め、見つけては記事にしています。美容の小ネタなんかもときどき。
現在過去記事見直しがてら、YouTubeもつくってます。
インスタ、楽天roomも運営中↓

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